SEVENTEENの日産スタジアムツアー
世界中にファンを抱える13人組グループSEVENTEENが、その魅力を発揮するために選んだ場所は、なんと日産スタジアム。2024年5月25日と26日に行われたこの公演では、驚くべき14万4000人を動員し、彼らの歴史の中でも最大規模のイベントとなりました。この公演は特に意味深い日でもあり、デビュー9周年に相応しい素晴らしい瞬間が演出されました。
初のスタジアムツアー
SEVENTEENにとって、この日産スタジアムでのファイナル公演はただのコンサートではありませんでした。彼らはこの特別な日に、ファンに感謝の気持ちを伝えるために全力で臨みました。冒頭の挨拶ではメンバー全員が喜びを爆発させ、「皆さん、やっとSEVENTEENが日産スタジアムに来ました。やったー!」と、感動の声が会場を包み込む瞬間がありました。
夢のパフォーマンス
コンサートの内容は圧倒的なスケール感に満ちていました。雄大な演出に加え、初めての生バンドセッションが入ることにより、パフォーマンスのレベルは格段に上がりました。「Super」「DON QUIXOTE」「CLAP」などの楽曲は全メンバーによる規格外のパフォーマンスで、観客を魅了しました。特に注目すべきは、彼らの11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」から披露されたユニット曲です。
ボーカルチームの「Yawn」、パフォーマンスチーム「Back 2 Back」、そしてヒップホップチーム「Monster」を通じて、それぞれの魅力が存分に発揮され、会場は熱気に包まれました。
9周年の感動
ファイナル公演の中でも印象的だったのは、バラード曲「All My Love –Japanese ver.-」のパフォーマンスです。サブリーダーのJEONGHANが優しい歌声で「守ってあげる。いつも」と歌い上げると、その姿に感動したファンたちが涙する光景も見られました。この瞬間は、メンバーとファンが一つになれた特別な時間でした。
最高の盛り上がり
コンサートの終盤では、ファンキーなソウルを感じる「God of Music」が披露され、会場の熱気は再びクライマックスに達しました。メンバーの煽りに応じて、観客はジャンプし熱狂的な反応を見せました。また、BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」からの「MAESTRO」もツアー初披露され、その圧巻のパフォーマンスが大歓声を呼び起こしました。
最後まで、SEVENTEENはファンに感謝の気持ちを伝え続けました。この特別な公演を体験したSEVENTEENとCARATの絆は、さらに深まったことでしょう。それは言葉にできないほどの愛と感謝に満ちた、忘れられない一日となりました。
テレビ放送のお知らせ
この感動的な日を記録したファイナル公演の模様は、TBSチャンネルにて2024年8月25日(日)午後9:00より放送されます。この最高の瞬間をもう一度体験したい方は、ぜひご覧ください。詳細は公式サイトでご確認ください。
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この特別なファイナル公演は、SEVENTEENのファンにとっても、あらゆる人にとっても、一生の思い出となる素晴らしい日でした。今後の彼らの活躍にも期待が高まります。