自転車で地域交流
2024-10-24 11:39:06

自転車を通じた地域交流!福岡市でのヒルクライムチャレンジの魅力とは

2024年10月20日、福岡県福岡市の複合施設「いとLab+」において、VC FUKUOKAによるファンサイクリングイベント「ヒルクライムチャレンジ」が盛況のうちに開催されました。このイベントは、地域との交流を深めるための取り組みの一環として行われ、同日には福岡市が主催する「子ども自転車教室」も併催されました。

この「ヒルクライムチャレンジ」は、ファン同士の交流を目的に行われるサイクルトレーニングイベントで、今年の4月からスタートし、毎月開催されています。これまでのイベントは15名からスタートし、参加者は徐々に増加し、最近では48名もの方々が参加するようになりました。今回は25名のサイクリストが集まり、VC FUKUOKAの選手たちと共に美しい糸島の景色を楽しみつつ、ヒルクライムやサイクリングの楽しみを共有しました。

サイクリングの後は、ITO GRANDの屋上テラスで軽食が振舞われ、参加者同士の親睦を深める場としても活用されていました。お土産には地域の特産品も用意され、多くの参加者に好評を博しました。

同日開催された「子ども自転車教室」は、特に注目のプログラムの一つで、地域の子どもたちに自転車の正しい乗り方を教える内容です。この教室は、VC FUKUOKAが受託しているもので、今年で4年目を迎えています。教室では、選手やスタッフが実際に子どもたちをサポートし、乗り方や技術だけでなく、交通ルールの重要性も学ぶことができます。実際、1時間という短時間で、半数以上の子どもが自転車に乗れるようになったという報告もあり、その成長ぶりが伺われます。

さらに、イベントを通じた企業との連携も大きなポイントです。この日は、大和ハウス工業、西部ガス都市開発、九大伊都蔦屋書店などが協力し、参加者のサポートをしてくれました。特に、大和ハウス工業が運営するいとLab+という複合施設は、地域に根ざした活動を進める中で大きな役割を果たしています。

「Chocolate Shop」という博多のチョコレート店も、5年以上に渡ってVC FUKUOKAを支援しており、イベントでは参加者への参加賞として自社製品を提供しました。このチョコレートの贈呈は多くの喜びの声を集め、イベントを一層盛り上げる要因となりました。

イベントの成功を受けて、今後もヒルクライムチャレンジや子ども向けの自転車教室を定期的に開催し、地域とのつながりを深める場として継続していきます。将来的には、「九大伊都 蔦屋書店」や「いとLab+」が地域のサイクリング拠点として多くのサイクリストに利用されることを目指しています。VC FUKUOKAは、自転車を通じた地域貢献や自転車安全利用の啓発活動を今後も続けていきます。

「いとLab+(いと らぼ ぷらす)」は、複合研究開発の新たな拠点として、2023年に開設されました。ここでは、研究施設や商業施設が一体化され、地域住民の日常生活や観光の拠点としても機能しています。大学や企業と連携した活動を行い、地域貢献に寄与することを目指している施設です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社VCドリームス
住所
福岡県糸島市伊都の杜1-13-5-102
電話番号
080-6679-4173

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。