新ツール「チェックリスト部」
2020-07-09 10:02:54

テレワーク時代を支える新ツール「チェックリスト部」の魅力とは

テレワークを効率化する新しいツール



新型コロナウイルスがもたらした影響で、テレワークの普及が進み、多くの企業がデジタル環境へと移行しています。しかし、この環境変化に伴い、従来の「五感によるコミュニケーション」から「デジタルツールによる視覚的なコミュニケーション」へとシフトしたことで、業務の可視化が求められています。そんな中、チェックリストの作成と進捗の管理を行う「チェックリスト部」が登場しました。

チェックリスト部の開発背景



テレワークにおいては、メンバーの業務内容や進行状況が見えづらくなることが課題となっています。業務が進んでいるのか、進行中のタスクがあるのかといった情報が把握しにくく、必要なコミュニケーションが増加する一方で、業務依頼や進捗確認のために多くの時間が割かれてしまう現実があります。このような背景を踏まえ、業務の共有と確認を簡略化することを目指して作られたのが「チェックリスト部」なのです。

チェックリスト部の主な機能


1. 業務の可視化


「チェックリスト部」では、業務内容をチェックリスト形式で配置し、実行状況に合わせたチェック登録が可能です。これにより、誰がいつ業務を実施したのかを簡単に把握できるようになります。更新履歴も記録されるため、情報の透明性が高まります。

2. 内部と外部に分けた業務共有


社内用と社外用のフォルダーがそれぞれ作成でき、業務委託先など外部とのタスク管理が簡単になります。これにより、社内外でもスムーズな情報共有が実現します。

3. 手軽な作成とチーム内のコミュニケーション強化


一般的なチェックリストの形式に準じているため、専門的な技術がなくても誰でも簡単に業務内容の作成が行えます。また、付箋機能を活用してメモを取り、SNSでの共有も容易に行えます。

4. ToDoやスケジュールの明示


テレワークでの業務が増加する中、日報提出が求められることも多くなりました。「チェックリスト部」を活用することで、翌日のスケジュールやToDoを事前に登録し、進捗に合わせてチェックすることで、日報作成の時間を大幅に削減できます。

ルーティン業務も管理可能


業務が進行する中でのチェックを行うことで、誰がいつ作業を行ったかの履歴が明確になります。これにより、業務の進行を正確に把握し、抜け漏れを防ぐことが可能です。

無償提供について


「チェックリスト部」は2020年7月9日より無償で提供される予定で、利用希望者は公式サイトから申し込むことができます。期間は2020年10月末までを予定しています。テレワークを効率化するためのツールとして、多くの企業に役立つことが期待されます。

会社情報


提供元の合同会社ラベンデルは、2020年6月に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。テレワーク環境の最適化を目指す企業として、今後の展開にも注目です。

「チェックリスト部」の導入を検討する企業は、ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか。業務の見える化が進むことで、チーム全体の生産性向上に繋がることでしょう。

会社情報

会社名
合同会社ラベンデル
住所
東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷Ⅴ 3階
電話番号
03-5050-2195

トピックス(IT)

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