渋谷で楽しむ！サステナブルなお花見体験「NEO OHANAMI」開催

毎日新聞社は、2025年の3月28日から30日までの3日間、渋谷サクラステージにて「NEO OHANAMI by MOTTAINAIグルマンFes 2025」を実施します。このイベントは、「しぶやさくらまつり2025」の一環で、地域密着型の祭りとして約4万人の来場者を見込んでいます。お花見を通し、サステナブルな意識の向上を図るこのイベントの魅力を詳しくご紹介します。

サステナブルマーケットの多彩な出店

「NEO OHANAMI」では、サステナビリティに関連する様々な出店者が参加します。例えば、南フランスの絵具メーカーと紙メーカーが協力し、環境に優しい水性アクリル絵具を使用したコラージュワークショップが予定されています。さらに、手織りや草木染めのテキスタイルブランドや、地方の竹林問題に取り組む早稲田大学BAM部が特製ホットドッグを提供するなど、多様なブースが並びます。これらの出店者は、地域の特色を活かしつつ、環境保護の重要性を伝えていくことに力を入れています。

ステージパフォーマンスでお花見を盛り上げる

会場内には、様々なパフォーマンスが繰り広げられる特設ステージが設置されます。特別ゲストのAIRFOOTWORKSによる空中ダンスパフォーマンスや、和太鼓、ジャズ、ダンスなど、多種多様なアーティストが参加し、花見の雰囲気を一層引き立てます。総勢27組の performers が3日間にわたって登場予定です。

ロスフラワーを活用したユニーク体験

地球環境への配慮を促す一環として、来場者が参加できるモニュメント作成企画もあります。来場者に配布されるロスフラワーを特設フォトブースに生けることで、大きな作品を来場者全員で共同で作り上げるこの体験は、自分自身の手で環境問題に取り組む意義を再確認させてくれるでしょう。

子どもロボットワークショップで学びながら楽しむ

また、子ども向けの特別ワークショップも実施予定です。廃材を使ったロボット製作を行い、参加した子どもたちは自分だけのロボットで楽しむ相撲バトルを体験できます。このワークショップは、未来を担う子どもたちに、環境問題に対する意識を高める一助となることでしょう。

参加型のサステナブルコンテンツ

イベント期間中は、TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージ内で、ヘルシー食品の試食や販売も行われ、来場者はおいしさを楽しみながら健康についても学ぶことができます。

MOTTAINAIの理念を胸に

このイベントは、毎日新聞社が提唱している“MOTTAINAI”の理念を基にしています。「もったいない」を通じて地球の資源を大切にする意識を広め、20周年を迎えるこの取り組みをさらに発展させる絶好の機会です。

「NEO OHANAMI by MOTTAINAIグルマンFes 2025」は、サステナブルなお花見体験を提供し、楽しみながら環境の大切さを学ぶ場となります。皆さんもこの機会に、新しいお花見の形を楽しんでみてはいかがでしょうか？