日本の魅力を台湾に発信!ITF台北国際旅行博に登場するJAPANKURU
2025年11月、株式会社グローバル・デイリーが運営する訪日外国人向け観光情報サイト「JAPANKURU」が、5年ぶりに台湾で開催される国際旅行博「ITF Taipei 2025」に出展します。このイベントは、台湾観光協会が主催する、世界中の観光関係者が集まる重要なプラットフォームとして位置づけられています。多くの旅行会社や観光局が一堂に会し、最新の観光情報が発信されます。
ITF旅行博の魅力
台湾ITF旅行博は、毎年多くの来場者を惹きつけています。2024年の来場者数は364,563人に達するなど、国際的な交流の場となっています。旅行業界にとっては、新しいビジネスチャンスを見つける絶好の機会であり、参加者たちは各国の魅力を一度に体験できる特別な場でもあります。JAPANKURUは「日本の暮らしを感じる旅」をテーマに、訪日旅行の新しい形を提案していきます。
Ask Japanアプリの登場
特に注目されるのが、訪日外国人向けの問題解決アプリ「Ask Japan」の発表です。このアプリは、訪日中の旅行者が生じた疑問を投稿すると、リアルな回答がもらえるという仕組みです。2,300万ダウンロードを記録したポイ活アプリ「トリマ」のユーザーが回答してくれるこのサービスは、旅行者にとって非常に役立つものとなるでしょう。
ITF台北国際旅行博のブースではAsk Japan公式キャラクターの「アスクー」を目印に、アプリの説明動画も放映されます。台湾では初めてのローンチとなり、今後はサービス地域が広がる予定です。
鄭世彬氏とのコラボ
また、ドラッグストア研究家として知られる鄭世彬氏とのコラボレーションも見逃せません。彼は日本のコスメやOTC医薬品に詳しく、多くの支持を得ています。ブースでは、秋冬シーズンにおすすめのドラッグストア商品が紹介される予定です。
鄭世彬氏の登壇イベントでは、来場者が直接交流できる機会もあり、「日本人の日常にある小さな楽しみ」を体感できるイベントとなります。さらに、参加型のクイズ大会も予定されており、景品として日本旅行商品券も用意されています。これにより、来場者は「人と人をつなぐ旅」を実感することができるでしょう。
日本の今を伝える新たな挑戦
JAPANKURUは、今後も訪日旅行者向けに「日本の今」を伝えることを使命とします。特に台湾市場には高まる訪日旅行の需要があり、日本政府観光局によると、2024年の訪日台湾人数は604万人に達する見込みです。コロナ前の水準を超える急成長を遂げているこの市場で、JAPANKURUは台湾人に日本の新たな魅力を伝えるために全力を尽くします。
この機会に、日本の文化や商品に触れられるイベントを通じて、多くの旅行者が日本の魅力を再発見できることを願っています。今後もJAPANKURUの新たな取り組みに目が離せません。
開催概要
- - 名称: ITF Taipei 2025(2025 年台北国際旅展)
- - 会期: 2025年11月7日(金)〜11月10日(月)
- - 会場: 台北南港展覧館ホール1
JAPANKURUが台湾ITF旅行博を通じて、どのような新たな価値を提供するのか、注目が高まります。今後の展開にご期待ください。