全国の大学でモバイルバッテリーキャンパス割がスタート！

大学生に嬉しい！モバイルバッテリーのキャンパス割

2025年6月1日（日）より、全国の大学および専門学校に設置された充電ステーション「ChargeSPOT」が新たなサービス「キャンパス割」を提供開始します。この取り組みは、全国の学生や教育機関関係者に向けたもので、初めの1時間が無料でモバイルバッテリーを利用できる特典があり、多くの若年層にさらなる利便性をもたらします。

取り組みの背景

このサービスは、2024年11月に一部大学のキャンパス内で実施された実証実験を経て、正式展開に至りました。実験期間中、多くの学生や教職員が利用し、キャンパスでの充電ニーズが明確になりました。その結果としての「キャンパス割」の導入は、教育機関内での充電インフラの整備と、学生の利便性向上のための重要なステップとなりました。

キャンパス割の詳細

「キャンパス割」のサービスは、2025年6月1日から適用されます。対象になるのは全国の大学・専門学校に設置された「ChargeSPOT」、その中の一部ステーションで利用可能です。2025年6月1日時点では、29の大学に79台のバッテリースタンドがあり、これから対象ステーションは順次増加する予定です。利用者は学生に限らず、対象のバッテリースタンドを利用する誰でも対象となります。このキャンペーンでは、最初の1時間未満の利用が何度でも無料となり、1時間以上の利用は通常料金が適用されます。

なお、このキャンペーンは予告なく変更または中止される場合があるため、事前に確認することをお勧めします。

サービスについて

「ChargeSPOT」は、全国の47都道府県に設置されているモバイルバッテリーのシェアリングサービスです。利用も非常に簡単で、専用アプリを使ってQRコードをスキャンするだけでレンタルが可能です。

さらに、このサービスは日本国内だけでなく、香港やタイ、台湾、中国、シンガポール、マカオにも拡大しています。このように、国内外での展開を進めることで、より多くのユーザーへ快適な充電環境を提供することを目指しています。

まとめ

INFORICHは今後も教育機関への設置を進め、「ChargeSPOT」を通じた便利で快適な充電環境の提供へと力を入れていく方針です。大学生や専門学校生にとって、この「キャンパス割」は快適なキャンパスライフを支える素晴らしいサービスとなることでしょう。充電器を持ち歩かなくても安心して日々の学業に励むことができるようになるのを期待しています。