福井ブローウィンズとのパートナーシップ再確認
日本山村硝子株式会社は、来る2024-25シーズンに向け、福井県初のプロバスケットボールチームである福井ブローウィンズとの間でスポンサード契約を継続すると発表しました。この契約の背景には、チームのビジョンと企業の理念が見事に重なり合う点があります。
植物工場「きらきらベジ」の成長
日本山村硝子は、2018年から植物工場での野菜生産をスタートし、2021年には新たに「山村JR貨物きらベジステーション株式会社」を設立。これにより、福井県おおい町において2023年4月から本格的な生産が開始されました。この工場では、健康に良い高栄養野菜が栽培され、その一環として「きらきらベジ」というブランドが立ち上げられました。
「きらきらベジ」は、特にスーパーフードとして知られるケールや機能性表示食品「ぎゅっとルテインきらきらケール」に力を入れており、全国のスーパーマーケットに向けて出荷を開始しています。これは、地域に根ざした健康的な生活を追求するもので、あわせて福井ブローウィンズのサポートにもつながっています。
チームの魅力と地域活性化の連携
福井ブローウィンズは、2022年に創設されて以来、2023-2024シーズンにB3リーグで素晴らしい活躍を見せ、31連勝を達成しました。この成績は、福井県のスポーツシーンに新たな風を吹き込むものとなり、地域活性化に寄与しています。
チームのスローガンである「ともに巻き起こそう、とてつもない旋風を。」は、地域の人々と共に成長する姿勢を示しており、日本山村硝子とのパートナーシップもこの理念に基づいています。両者が手を取り合い、福井をもっと魅力的な場所にするための熱意が感じられます。
試合会場でのブランド露出
昨シーズンから引き続き、試合会場には選手の等身大パネルが設置され、「きらきらベジ」のロゴが掲出されています。これにより、試合観戦に訪れる人々にも健康的な食生活が印象付けられ、地域全体にそのポジティブなメッセージが広がることが期待されます。
今後の展望
日本山村硝子は、福井ブローウィンズとの関係をさらに深めつつ、健康野菜「きらきらベジ」を通じて、県民の生活向上に貢献していく所存です。両者の共通の目標へ向かって、一緒に成長する姿勢が地域に活力を与え、さらなる発展につながることでしょう。
福井ブローウィンズは、2024-25シーズンにおいてもDieが期待されており、これからの成績に注目が集まります。チームのさらなる活躍と日本山村硝子の取り組みが融合することで、福井の未来がより明るくなることを願っています。