fonfunがリクルートと連携し飲食店向け決算管理を革新

fonfunとリクルートの新たな連携

株式会社fonfunが、株式会社リクルートが提供する無料POSレジアプリ「Airレジ」と、飲食店向け日次決算統合管理プラットフォーム「れすだく」とのデータ自動連携を開始しました。この連携により、Airレジを利用する飲食店は、売上データを手軽に管理できるようになります。

背景とサービス概要

飲食業界は、売上や人件費、食材原価など多くのデータを手動で管理する必要があり、正確な経営判断を下すことが困難でした。しかし、今回の連携により、Airレジに蓄積された売上データが自動的に「れすだく」に取り込まれ、日次決算が容易に行えるようになります。

この機能は、特に飲食店のオーナーや経営者にとって大変便利です。リアルタイムで損益状況を把握できるため、迅速な経営判断が可能となります。また、本部への報告が簡略化され、予算対比による課題の発見が容易になります。

Airレジの魅力

「Airレジ」は、導入費用がかからず、簡単に使えるPOSレジアプリです。iPadまたはiPhoneとインターネット環境さえあれば、すぐに使用が始められます。さらに、キャッシュドロアやバーコードリーダーと組み合わせることで、業務がより効率化します。これにより、会計業務の負担が軽減され、売上分析も簡素化されるため、お店の運営に集中できるようになります。

公式サイトはこちらから：Airレジ公式サイト

「れすだく」について

「れすだく」は、飲食店経営の日次決算をサポートするプラットフォームです。日々の売上や食材費、人件費などのデータを統合し、リアルタイムで状況を把握できるのが特長です。このプラットフォームを導入することで、飲食店はデータに基づいた経営判断を迅速に行うことが可能になります。公式サイトはこちらから：れすだく公式サイト

fonfunの企業情報

株式会社fonfunは1997年に設立され、東京都渋谷区に本社を置くテックカンパニーです。「テクノロジーで社会をもっとスマートに」をミッションに掲げ、SaaSプロダクトやソフトウェア開発を通じて企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援しています。特に、最近ではM&A戦略を中心に据えた中期経営計画を発表し、積極的な成長を目指しています。

興味深い取り組みとして、従業員やその子どもへの自社株の無償譲渡があり、これが注目を集めています。また、業績は約3倍に成長し、株価も同様に上昇しています。

▼ 株式会社fonfunの詳細情報