角野亮伍選手が特別支援学校生徒を招待した「角野シート」の実施報告
シーホース三河は、地域の特別支援学校とのつながりを深めることを目指し、サスティナビリティプロジェクト「Be With」を推進しています。このプロジェクトの一環として、3月22日(土)に開催された琉球ゴールデンキングスとの試合では、角野亮伍選手の想いを込めた「角野シート」を設けました。これは2シーズンぶりの開催となります。
当日、特別支援学校からはバスケットボール部に所属する生徒22名とその保護者19名が試合に招待され、彼らにとって特別なひとときを提供しました。現場では、角野選手がプロデュースしたオリジナルグッズのプレゼントも行われ、生徒たちの笑顔が広がる瞬間が見られました。
試合終了後には、参加者同士が親睦を深めるための交流イベントも開催されました。参加した生徒たちは、11月に行われた「西三河地域 特別支援学校 合同バスケットボールクリニック」の際に角野選手から声をかけられ、和やかな雰囲気の中で意義深い時間を過ごしたと報告されています。
このイニシアチブは、アイシングループの一員であるアイシンウェルスマイル株式会社との共同開催によって実現しました。シーホース三河は今後も、生徒たちとの交流を通じて、彼らの夢や希望を支え、笑顔あふれる社会づくりに貢献していくことを誓います。
「Be With」は、2022-23シーズンから始まったSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえた取り組みです。シーホース三河は、地域貢献や教育、スポーツ振興の面でさらなる活動を推進し、社会全体のレベルアップに寄与していきたいと考えています。そして、スポーツを通じて学校に通うすべての生徒たちが感じることのできる力や喜びを広げていくつもりです。
私たちの活動は単なる支援に終わらず、未来を担う子どもたちが夢を持ち、地域と結びついて成長するための架け橋となることを目指しています。バスケットボールを通じて、より多くの人たちに希望と可能性を感じてもらえるよう、これからも精力的に取り組んで参ります。特別支援学校の生徒たちが持つ潜在能力を信じ、その夢を実現するためのサポートを続けていく決意です。私たちの次の活動にもどうぞご期待ください。