大谷翔平選手のポストシーズン活躍を期待！杉谷拳士が大胆予想を展開

大谷翔平選手のポストシーズン活躍を大胆予想！

9月29日夜、日本の新しいテレビ「ABEMA」は、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』の生放送を行い、その中で大谷翔平選手のポストシーズンでの活躍を予想する特集が組まれました。今回の放送において、いくつかの注目すべきポイントが議論されました。

番組では、野球メインのコメンテーターとして元メジャーリーガーの川﨑宗則さん、サッカーのコメンテーターには元日本代表の槙野智章さんが出演し、さらに元プロ野球選手の杉谷拳士さんも加わり、注目の試合について情報を提供しました。特に視聴者の関心を集めたのは、ロサンゼルス・ドジャースがポストシーズンで戦う際の展開です。

ポストシーズンの展望

現在、ドジャースは地区優勝を果たしており、ワイルドカードから勝ち上がってくるチームとの対戦が考慮されています。杉谷さんは、ワイルドカードを勝ち上がったチームとの試合において「試合間隔が少し空くため、ドジャースにとってはやりにくさがある」と指摘し、特にサンディエゴ・パドレスが気がかりな存在になると述べました。

川﨑さんも「ワイルドカードから勝い上がってきたチームは非常に勢いがある」と同意した上で、「ドジャースは、地区優勝をパドレスの目の前で決めたということで、五分五分の戦いになるでしょう」と推測しています。

ダルビッシュ投手との再戦

さらに、もしパドレスが勝ち上がった場合には、ダルビッシュ有投手との対戦が楽しみです。川﨑さんは、「開幕戦で2人は対戦したが、今は状況が異なる」と語り、これが「本当の頂上決戦」になる可能性が高いと熱く語りました。杉谷さんも、もし初戦にダルビッシュ投手が先発するとすれば、「大谷翔平とダルビッシュ有の対決が見られるかもしれない」と期待感を持った様子で話しました。

大谷選手の記録更新の期待

今シーズン、大谷翔平選手は50本塁打と50盗塁を達成し、さらには日本選手初のトリプルスリーも記録したことから、今後のパフォーマンスに注目が集まっています。杉谷さんは大胆な予想を展開し、本塁打11本、盗塁11本の「11-11」を達成する可能性があるとの見解を示しました。とはいえ、ポストシーズンでは走塁のリスクが伴うため、「打撃に集中することが多いのでは」とも述べました。