株式会社ベアーズ、新たなチアダンスチーム「Bears Ribbon」を発足
1999年に設立され、2024年には25周年を迎える株式会社ベアーズ(東京都中央区日本橋浜町)は、実業団チアダンスチーム「Bears Ray」に加え、2025年に新たにポンスタイルのチアダンスチーム「Bears Ribbon」を発足しました。この新しい姉妹チームは、既に2025年7月19日に行われた「USA All Star Challenge Competition 2025 EAST①Pom部門 Open編成」で初出場し、早くも初優勝を遂げるという輝かしいスタートを切りました。
ポンスタイルの魅力とは?
ポンスタイルは、両手にカラフルなポンポンを持ち、明るく、力強く、そして正確な動きで構成されるチアダンスの一環です。このスタイルは、USA(United Spirit Association)やJAMfestなどの公式競技スタイルとしても認められています。視覚的な華やかさや迫力から多くの競技者に親しまれ、この分野の活動がますます盛んになっています。
Bears Rayの成り立ちと進化
「Bears Ray」は2017年に設立され、社員が仕事と両立しながら活動する実業団チアダンスチームです。当初は4名から出発し、現在では23名以上のメンバーが在籍しています。チームはジャズダンスを主軸に活動を開始し、2022年には「Bears Rising」としてプロダンスチームをも設立。新しい「Bears Ribbon」チームの誕生により、より多様なスタイルで地域や社会に貢献することが期待されています。
Bears Ribbonの今後の目標と展望
新設された「Bears Ribbon」は、ポンスタイルに特化し、これからのチアダンス界に新たな風をもたらすことを目指しています。競技人口が増加しているポンスタイルに特化して活動することで、今後は国内外の大会での成功を目指し、世界優勝という高い目標を掲げています。これにより、より多くの人々がチアダンスとその素晴らしさに触れる機会が増えることを期待しています。
チアダンスの社会的意義
チアダンスは、ダンスとパフォーマンスの要素を併せ持つスポーツであり、特に女性に人気があります。しかし、社会人がチアダンスを続ける環境は依然として厳しいのが現実です。そんな中、ベアーズのような実業団チームの存在は大きな意味を持ちます。作品の多様性や交流の場を提供することで、競技者彼らの夢をより実現しやすくするためのサポートを行っています。
デュアルキャリアを支える環境
ベアーズでは「心豊かな生き方と働き方」を実現するために、様々な暮らしサポートサービスを提供しています。メンバーは家事代行サービスの「ロイヤルプラン」での従事などを通じて成長し、社内では教育担当や経営企画の業務にも力を入れています。このような環境を通じて、仕事とチアダンスの両立を果たすことが可能になります。
まとめ
「Bears Ribbon」の活動開始は、株式会社ベアーズのチアダンスに対する挑戦の一環です。今後もこれまでの成果を基に、更なる高みを目指しながら、活動を展開していく所存です。チアダンスを通じて日本中に笑顔と愛を届けるために、全力で取り組んで参ります。