神情協「学生ITコンテスト2021」の概要
神奈川県で行われる「学生ITコンテスト2021」は、若者たちの革新的なアイデアを集めるイベントです。このコンテストでは、ビジネス企画とITプロダクツの2部門に分かれ、ユニークな提案を求めています。参加資格は、神奈川県内に居住または在籍する18歳から28歳の大学生や専門学校生です。募集期間は7月1日から8月31日、作品提出は9月1日から10月8日までです。選考の結果、ファイナリストは11月24日に最終発表会を行います。
募集部門
1.
ビジネス企画部門
誰かを喜ばせるビジネスアイデアを提案し、その詳細を企画書にまとめます。創造的な視点からのアイデアも大歓迎です。
2.
ITプロダクツ部門
ブラウザ上で動作するソフトウェアを開発し、ユーザーのニーズを満たす機能や楽しさを提供します。ゲームソフトは対象外ですが、他のジャンルでの自由な創意工夫が求められます。
参加資格
このコンテストは、特に神奈川県に住む大学生や専門学生が対象ですが、参加条件を満たす限り、個人でもグループでも応募可能です。なお、応募作品は同一のコンテストには出せないため注意が必要です。
応募方法
エントリーは神情協のウェブサイトから行い、必要事項を記入後、事務局宛に送信する形式です。応募後には、登録番号が通知されるため、必ず確認しましょう。
提出資料の詳細
ビジネス企画部門
- - ビジネス企画書 (目的、対象、機能などを明確に)
ITプロダクツ部門
1. プログラムファイル一式(ソースコードや動作環境設定情報を含む)
2. ソフトウェア概要書(目的、機能、動作環境について詳細に記載)
3. 操作説明ビデオ(ソフトウェアの使い方を説明した映像)
審査基準
応募作品は、革新性や実現可能性などの基準で審査されます。ビジネス企画部門はユーザーニーズとの合致や具体性、ITプロダクツ部門は操作性や将来性を重視します。
サポート体制
作品提出前の相談を受け付けるため、協会加盟企業による「ITコンテスト相談会」が開催され、作品制作に関するサポートも提供されます。
賞と評価
ファイナル入賞作品には最優秀賞(10万円)、優秀賞(各5万円)などが用意されています。また、選考の結果、特別賞などが授与されることもあります。最終発表は横浜駅周辺で行われる予定で、状況によってはオンラインに切り替わる場合もあります。
まとめ
神情協「学生ITコンテスト2021」は、若者によるIT アイデアの競演の場です。この機会を通じて、自身の考えを実現するチャンスを掴んでみませんか?応募をお待ちしています!