養父市と損保ジャパンの連携
2024-12-10 13:49:29

損保ジャパンと養父市、安心見守りネットワーク事業で連携強化

損害保険ジャパン株式会社が養父市との間で、地域のセーフティネットを強化するための協定を結びました。この協定は、特に高齢者や障害者、さらには乳幼児といった、社会的に支援を必要とする市民が安心して生活できる環境を整えることを目的としています。

1. 背景


養父市では、地域の見守り活動が積極的に行われており、多くのボランティアが高齢者や障害者の支援に努めています。市の社会福祉協議会と連携し、さらに幅広い支援を行うことで、地域住民が住み慣れた場所で安全に暮らせるよう、様々な取り組みを展開しています。この背景には、高齢化社会の進展や地域におけるセキュリティへの懸念があることが窺えます。

損保ジャパンは、長年にわたり地域安心のために活動してきた実績があり、それを生かして養父市と協力することを決定。地域のセーフティネットの整備に貢献する一環として、この「安心見守りネットワーク」事業に参加することになりました。

2. 協定の目的


この協定の主な目的は、損保ジャパンと養父市が連携し、見守り活動を通じて市民に安心を提供することです。特に高齢者や障害者、子供たちが安全で快適に生活できるよう、見守りの範囲を広げることを目指しています。そのため、双方のリソースを活用し、更なる地域貢献を目指すのです。

3. 協定の内容


協定では以下の内容が含まれています:

  • - 日常の見守り活動:市民の安全を守るための日常的な見守りを行います。
  • - 異変の通報:対象者に心身の異変があった場合には、速やかに市または社会福祉協議会に連絡を行います。
  • - 普及啓発活動:ネットワーク事業に関する広報活動も行い、市民への周知も図ります。

これによって、業務連携がよりスムーズに実施され、市民サービスの向上を目指します。

4. 今後の展望


損保ジャパンは、今後も養父市との強固な連携を維持し、地域の地方創生を促進していく予定です。保険代理店や協力関係者へこの取り組みを広め、地域社会への貢献を強化する考えです。この協定が実現することで、地域住民の生活の質が向上し、より安全で快適な暮らしが実現されることが期待されています。

調印式には、損保ジャパンの上山兵庫支店長、養父市の大林市長、SOMPOひまわり生命保険株式会社の山本兵庫支社長が参加し、今後の協力について意気込みを語りました。

このように、地域との信頼関係を深めることで、損保ジャパンは今後も市民の安全や健康を見守り続けます。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
損害保険ジャパン株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-26-1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。