新作スマホRPG『カオスゼロナイトメア』がついに登場
2025年10月24日、新しいスマホRPG『カオスゼロナイトメア』が発表され、注目の声優、赤尾ひかるさんと野村真悠華さんがゲストとして参加した特番が生放送されました。この作品は全世界で事前登録者数が200万人を超え、期待が寄せられています。今回はアニメーションのクオリティや戦闘員の個性、バックストーリーの深さなど、多くの魅力が紹介されました。
魅力的なストーリーとキャラクターたち
『カオスゼロナイトメア』は、星間文明が栄えていた時代に突然降りかかった大災害「カオス」を背景にしています。プレイヤーは、希望を取り戻すために立ち上がる「ファースト」として、個性豊かな戦闘員たちと共にこの困難に立ち向かいます。ゲストとして参加した野村さんは、彼女が声を担当する戦闘員レノアの魅力について語りました。「彼女はクールで冷静なのに、詩を書くことが趣味というロマンチックな一面があります。ぜひ注目していただきたいです」とのこと。
赤尾さんが演じるベリルというキャラクターは、一見可愛らしい見た目ですが、戦闘には非常に優れた能力を持つ小隊長です。「彼女の軍人らしい口調はとても魅力的ですし、キャラクターの過去に焦点を当てたトラウマストーリーも展開されるので、非常に興味深いです」とも述べました。彼女たちの出会いを描いたストーリーもあり、キャラクター同士の絆が描かれています。
スタジオでのゲームプレイ
MCのハライチ・岩井は実際にゲームをプレイし、その戦闘の魅力を実感しました。スタジオでは「かっこよかった!」「スタイリッシュ!」といった歓声があがり、戦闘の楽しさが伝わってきました。特に「崩壊状態」についてプレイした仲村さんは、登場キャラクターのそれぞれが抱えるトラウマがストーリーに深く関わる要素であると強調しました。「過去に何があったのか、それが戦闘にどう影響を与えるのかが物語に厚みを持たせます」と赤尾さんは説明しました。
曽山一寿先生のインタビュー
また、番組では『でんぢゃらすじーさん』の漫画家・曽山一寿先生への世界初密着インタビューも行われました。曽山先生は、子ども向けギャグをどう生み出しているのか、その秘訣を語ります。ドリフターズの影響を受けたとし、「今では考えられないような演出がありました」と懐かしそうに振り返る曽山先生。特に印象に残ったエピソードとして「うんこの回」を挙げ、その内容が「今だと怖くて描けない」と楽しげに言及しました。
さらに、曽山先生は漫画家を目指したきっかけを、「スーパーマリオくんを小学1年生の時に見て夢中になり、自分でも書いてみようと思った」と語り、最近の印象的な作品として『アオアシ』を名指ししました。「マンガとして読ませる技術がすごい」とその魅力についても語りました。
放送の詳細と次回の予告
『SHIBUYA ANIME BASE』#64は、これらの豊富な内容で放送され、現在「ABEMA」で無料見逃し配信中です。次回放送は10月31日夜9時から。秋アニメ『太陽よりも眩しい星』の特集が行われ、主演の藤寺実徳がゲストとして登場します。新作アニメ情報も楽しめるので、ぜひチェックしてください。
今後の作品にますます期待が寄せられる『カオスゼロナイトメア』。そのアニメーションとストーリーの深さを、ぜひ体感してみてください。