イザナギゲームズ、埼玉りそなからの資金調達で世界に挑む
株式会社イザナギゲームズは、最近埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合(PE&HR株式会社)からの第三者割当増資を通じて新たな資金を調達しました。この資金は、同社が展開するインタラクティブなエンターテインメント作品のクオリティ向上や新しい人材の採用に活用される予定です。
イザナギゲームズは、東京都江東区に本社を置き、日本から世界に向けてコンシューマーゲームのプロデュースおよびパブリッシュ業務を行っています。今回の資金調達によって、さらなる技術革新やクリエイティブな挑戦が可能となり、世界的なヒット作の誕生を目指していく意気込みを示しています。
代表取締役の感謝の意
代表取締役の梅田慎介氏は、「イザナギゲームズは、日本のゲームを世界に広めることを使命としています。今回新たに出資者として参加してくださった埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。特に私が以前勤めていた都市銀行グループの株主となっていただけたことは、特別なご縁を感じています」と話しています。
また、梅田氏は、今後もイザナギゲームズを応援してもらえるよう努めていくことを約束しました。
投資家の期待
埼玉りそな創業応援投資事業有限責任組合の代表取締役である山本亮二郎氏は、イザナギゲームズとの出会いについて語りました。彼は、「梅田さんに最初にお会いした際から、彼のゲーム開発に対する情熱が伝わってきました。イザナギゲームズが手掛けるゲームは独自の世界観に溢れており、2025年に発売予定の『ダークオークション-ヒトラーの遺産-』など、期待が高まります」と述べ、同社の将来性に大きな期待を寄せました。
新たな作品のリリース
イザナギゲームズは、すでに『Death Come True』や『冤罪執行遊戯ユルキル』といった多くの作品をリリースしており、2023年11月には、Nintendo Switch™用の『ディスクロニア: CA - Definitive Edition』をリリース予定です。また、2024年にはSteam®でホラーアドベンチャー『雨魂 - AMEDAMA -』の発売も控えています。
さらに、Webtoonにも進出し、最新作『復讐の隊士 - レベル9999の幕末異世界転生』がLINEマンガやebookjapanで連載を始めました。これらの新たな試みは、日本のクリエイションを世界に発信する重要な一歩となっています。
今後の展望
イザナギゲームズは、これまでも複数の世界的な企業から出資を受けており、今後も埼玉から世界へと進出することを目指すとともに、圧倒的ヒット作品の誕生を期待されています。多様なジャンルでの新プロジェクトは、今後の展開に目が離せません。彼らの新たな成長とともに、ゲーム業界の注目を集め続けることでしょう。
イザナギゲームズの公式情報や新作発表については、彼らの
公式ウェブサイトや
Twitterで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。