椿本マシナリーの新拠点「つばきみらいポート」開設
株式会社椿本マシナリーが新たに東京都港区に「つばきみらいポート」を設立しました。この営業拠点は、つばきグループの新ビジネスの拡大を目指すキーステーションとなります。特に注目されているのが、椿本チエインが開発したジップチェーンを搭載した「車いす対応段差解消機・チェーンウェイター」の社会実装です。2026年4月1日からの営業開始予定です。
つばきみらいポートの概要
「つばきみらいポート」は、バリアフリー社会実現に向けた初の営業拠点です。所在地は東京都港区芝公園で、従業員数は10名。ここでは、「チェーンウェイター」ビジネスの販促活動を行います。また、つばきグループの新たなビジネスの拡大を目指し、活動の幅を広げる考えです。
チェーンウェイターとは?
この新たな段差解消機は、最大4メートルの段差を移動することが可能な車いす専用設計が特徴です。ジップチェーンを駆動機構として採用し、独立した耐震構造を持つため、既存の建物に設置が容易です。特に省スペース設計が施されており、一般住宅でも床下42センチメートルのスペースがあれば取り付けられるため、追加工事が不要で、最短1日で設置工事が完了します。また、型式適合認定を取得しているため、500㎡未満の建築物であれば建築確認申請も不要です。
大型・特殊車いすにも対応
「チェーンウェイターZ1」は、リクライニング式や300kgまでの大型特殊車椅子にも対応しています。最大積載荷重は300kgで、カゴ床面積は2.25㎡の大きさを持ち、多様なニーズに応えられる設計がされています。さらに、停電時には非常用バッテリーが作動し、自動的に1階へ降りることができる安全機能も備わっています。
バリアフリー社会の実現に向けて
椿本マシナリーが目指す「人にやさしい社会の実現」という理念には、具体的な行動としてこの「つばきみらいポート」の設立が位置付けられています。社会課題の一つであるバリアフリー化を進め、誰もが等しく生活しやすい環境を提供するための意義のある一歩です。今後も、椿本マシナリーは技術支援を通じて、社会のニーズに応え続けるでしょう。
お問い合わせ
製品に関する詳しい情報は、椿本マシナリーのシステム営業部新ビジネス営業課までお問い合わせください。
このようにして、新たなビジネスを展開する椿本マシナリーの取り組みは、多くの人々に喜ばれる未来を築くことに寄与することでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。