ピアノを通じて夢を育む!京田辺市音楽コンクールの挑戦
ピアノがもたらす喜び。多くの子どもたちが夢を抱きながらも、習い事としてピアノを辞めてしまう現状があります。これを変えようと立ち上がったのが「京田辺市音楽コンクール」です。この取り組みは、音楽教育への情熱と愛情から生まれ、子どもたちに「夢を持ちたい」「音楽は楽しい」という灯をともすべく始まりました。
ピアノの習い事と子どもたちの成長
ピアノは子どもたちに多くの成長をもたらしますが、実際には多くの子どもが小学生の間に辞めてしまうのが現状です。親は「練習しなさい!」という言葉を言わずに済むようになりほっとする一方で、子どもたちの笑顔や演奏の喜びを失ってしまっています。しかし、練習を続けることで得られる感動や達成感を思い出してほしいのです。
例えば、オーケストラと共演し終えた子どもたちの笑顔や、緊張の中で初めてステージに立った瞬間の表情には、まさにその成長が表れています。コンクールは、こうした経験を子どもたちに提供する機会になっています。
京田辺市音楽コンクールの誕生
コンクールの発足は、私、竿下和美が中学生の頃、オーケストラとの演奏が心に残る良い思い出となり、それを他の子どもたちにも味わってほしいという願いから始まりました。私は2023年2月にステージ4の肺腺ガンと診断されましたが、その中でも夢を形にする活動を続けています。このコンクールは、私自身の挑戦とも密接に結びついているのです。
子どもたちへの想い
「京田辺市音楽コンクール」を通じて、子どもたちには楽器を学び、コンクールに挑戦する体験を提供したいと思っています。これは親子、指導者とともに一つの夢に向かって進む貴重な経験です。もちろん挑戦には苦労も伴いますが、それら全てが心に残る宝物になるでしょう。
クラウドファンディングによる次なる一歩
第3回「京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサート」の開催に向けてのクラウドファンディングは、子どもたちに自分の心を表現する自信を与えるための資金調達を目的としています。これを通じて、さらに多くの企画を展開し、第4回の開催に向けた準備を進めています。
私たちの活動は、単なる音楽コンクールを超え、子どもたちの心に火を灯すものです。音楽が与える影響の大きさを感じながら、ぜひこの取り組みに参加していただきたいと思います。私たちと一緒に、子どもたちの未来に希望を与える音楽の世界を広げませんか?
クラウドファンディングプロジェクトはこちら でご覧いただけます。