秋の訪れを感じる！友近・礼二の妄想トレインが案内する奈良旅

友近・礼二の妄想トレインが秋の奈良を旅する！

先日放送されたＢＳ日テレの人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」では、秋の奈良をテーマにした特別な旅が企画されました。この番組は、鉄道ファンや旅好きの芸能人が多彩な旅を楽しむ様子を映し出し、視聴者にも親しみやすい形で旅の魅力を伝える内容となっています。

プロが案内する秋の奈良

今回の旅では、番組でもお馴染みの福原稔浩さんがナビゲーターを務めました。彼は元近鉄広報であり、鉄道に関する深い知識を持つ素晴らしい案内人です。旅は近鉄難波駅を出発し、古都奈良の秋を満喫することがテーマです。紅葉や秋の味覚を求めて出かける様子は、秋の訪れを感じさせる温かいものでした。

まず、近鉄難波駅から出発し、福原さんが連れて行ってくれたのは2022年4月にデビューした観光特急「あをによし」。その格式を感じさせるパープルの車両と和の色合いの内装に、友近も思わず「高貴な色…」と感激しました。この特急は、優雅な鉄道旅を演出してくれる存在です。

思い出の場所と絶景

旅の途中、友近が近づく駅を見てかつての思い出がよみがえり、礼二もその場所に大喜びするシーンがありました。大阪人ならではの親しみある反応を見せる礼二に、視聴者も共感できる瞬間が広がります。さらに、列車は生駒山へと向かい、大阪の街並みを一望できる美しい風景が広がります。

天気が良ければ淡路島まで見えると胸を張る礼二の姿は、旅行の楽しさを伝える素晴らしい瞬間です。道中では、福原さんが披露するエピソードも見逃せません。特に、礼二の夫婦ゲンカの話では、彼自身が恥ずかしさを隠せない様子が見られ、笑いを誘いました。

奈良の歴史を体感

また、旅の途中には歴史的名跡である平城宮跡があり、近くで見ることができるという貴重な体験も披露されました。礼二が福原さんから教わった裏話もあり、視聴者にとっても興味深い内容です。天理駅のイチョウ並木では、美しい景色に心が和むひと時が流れます。福原さんが統括責任者を務める「なら歴史芸術文化村」では、古墳から出土した土器や埴輪の修復作業を見学する様子も紹介され、歴史を身近に感じる貴重な体験となりました。

楽しいスタジオトーク

スタジオでは、秋にぴったりな楽曲について盛り上がるトークが展開されました。楽しい会話の中で、礼二が友近の近況を心配するシーンも見受けられ、彼らの間柄が垣間見える瞬間がありました。このような、和気あいあいとした掛け合いが視聴者の心をつかみます。

最後に、全国屈指の桜の名所、吉野山にも登場。秋の紅葉の絶景に魅了される友近と礼二の姿が、視聴者に季節の美しさを感じさせる締めくくりとなりました。旅を通して、秋の奈良の魅力を改めて体験できる素敵なひとときを楽しんだ２人の様子に、多くの人が共感したことでしょう。

番組は毎週火曜夜9時から放送され、視聴者の旅心を刺激する内容が展開されています。今後の放送も楽しみですね。