琵琶湖マリオットホテルで春を楽しむ「WA Lunch」
琵琶湖の美しい風景を背景に、滋賀県守山市にある琵琶湖マリオットホテルでは、2025年春に向けて和テイストのランチメニューを展開します。この「WA Lunch」は、日本の季節を大切にし、春にぴったりの旬の食材を使用しています。具体的には、二十四節気に基づいた8つの節気に合わせた料理を年間を通じて提供することが特徴です。
春の訪れを感じるメニュー
2025年3月1日から始まる「WA Lunch」は、春分と立夏の2つのテーマで構成されています。特に第一弾の「春分」は、春の訪れを告げる桜をモチーフとした美しいBOXスタイルの前菜が特徴です。メニューには、桜風味の蛤嶺岡焼きや、春の香りを閉じ込めた桜豆腐、食感が楽しめる桜海老のかき揚げが並びます。どれも目にも美しく、春の食材をふんだんに使った逸品です。
和食を愛する方にとって見逃せないポイントは、焼き物に登場する鹿肉の燻製。特製の塩で味わうことにより、肉の旨味と春野菜の持つ甘味が絶妙に調和します。さらに、デザートには桜の香りが漂う大福が用意されており、緑茶との相性も抜群です。
新緑の季節を楽しむ立夏
2025年4月14日からは「立夏」テーマのメニューがスタートします。新緑を感じさせる料理が楽しめ、筍や山菜を使った料理が豊富に揃います。このころには、筍の焼き物に近江鴨を挟んだものや、香ばしい葱塩たれでいただく鰹土佐造りなど、旬の素材をふんだんに使った品々が並びます。特に滋賀県の名物でもある炙り鯖寿司と肉蕎麦は、ぜひとも試してほしい一品です。
ランチの詳細
「WA Lunch」の開催は、2025年3月1日から5月31日までの期間で、時間は11:30から14:30まで(ラストオーダーは14:00)。場所は同ホテルの12階にある「Grill & Dining G」で、料金は一人4,300円(税込)です。料理は季節や地元の食材にフォーカスを当てており、その美しさや味わいを存分に楽しむことができるでしょう。
予約と問い合わせ
お席に限りがあるため、事前の予約をお勧めします。琵琶湖の魅力を堪能しながら、贅沢なランチを楽しむ最高のひとときをどうぞ。詳しい予約・お問い合わせは琵琶湖マリオットホテルの公式サイトまたは電話で受け付けています。琵琶湖の豊かな自然と共に、春の味覚を存分に楽しんでください。