マイポックスがスーパートロフェオ・アジアへ参戦決定
マイポックス株式会社が、イタリアの著名レーシングチームVincenzo Sospiri Racing(VSR)との提携を発表し、2026年の「ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・チャンピオンシップ」への参戦が決定しました。この発表は、マイポックスのイノベーションへの取り組みとVSRのアジア市場復帰を結びつけるもので、数年にわたる戦略的パートナーシップの開始を意味します。
VSRは元ワールドチャンピオンのビンチェンツォ・ソスピリが率いており、現在もランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパやイタリアGT選手権で注目されているチームです。今回の参戦は、2027年には新型のランボルギーニ・テメラリオ GT3のアジア投入計画も示唆しており、VSRにとっての大きなステップです。
マイポックスがサポートするウラカン・スーパートロフェオ EVO2
マイポックスが支援する車両「ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオ EVO2」は、アジアのプロ・アマクラスでの戦いに挑みます。ドライバーには、オーストラリアのトッド・キングスフォードとニュージーランドのクリス・ファン・デル・ドリフトという強力なコンビが選ばれました。この二人は、2025年の世界ファイナルで素晴らしい走りを見せており、再びVSRのステアリングを握ることになります。
彼らの活躍により、VSRは世界的な舞台でその名を広めてきました。今年は、アジア・シリーズでフル参戦を果たし、さらなる成果を目指します。
マイポックスとVSRの意気込み
ビンチェンツォ・ソスピリは、「ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアへの復帰、そしてマイポックスとの長期パートナーシップの開始は光栄です。トッドとクリスは昨年のワールドファイナルでその実力を証明したので、開幕戦からタイトルを争う準備が整っています。」と語ります。これに対し、マイポックスの代表、渡邉淳氏は「VSRとの提携を通じアジア市場への進出が果たせることを光栄に思っています。精度と信頼性が求められるモータースポーツ界において、当社のコア技術が役立つことを確信しています。」とコメントしました。
2026年の開催スケジュール
2026年のスーパートロフェオ・アジアは、以下のスケジュールで開催されます。
- - 4月24-26日: セパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)
- - 5月22-24日: ニンボー・インターナショナル・スピードパーク(中国)
- - 6月19-21日: 富士スピードウェイ(日本)
- - 7月16-18日: インジェ・スピーディウム(韓国)
- - 9月04-06日: 上海・インターナショナル・サーキット(中国)
- - 10月22-25日: モンツァ・サーキット(イタリア)
これらのサーキットでマイポックスとVSRは最高峰のパフォーマンスを発揮し、新たな歴史を刻むことを目指しています。
VSRとマイポックスの企業概要
Vincenzo Sospiri Racingは、数々の選手権でタイトルを獲得してきたイタリアのGTレーシングチームです。一方、マイポックスは1925年に創業し、精密研磨材メーカーとしてのイノベーションを続けている企業です。これら両社のコラボレーションは、モータースポーツ界にさらなる新風を吹き込むことでしょう。