新ユニットsis、デビュー曲「愛のバッテリー」の初披露
8月24日(土)、フジテレビお台場冒険王のアイランドスタジアムで、トロット・ガールズ・ジャパンから誕生した新ユニット「sis」がデビュー曲「愛のバッテリー」を初めて披露しました。この日は約500名の観客が集まり、熱気に包まれたステージが展開されました。
新ユニットsisは、韓国の音楽ジャンル「トロット」をテーマにした全国規模のオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から選ばれた4人のメンバー、かのうみゆ、MAKOTO.、太良理穂子、あさ陽あいによって構成されています。彼女たちは観客の前に元気に登場し、「私たち、シスです。よろしくお願いします!」と自己紹介を行いました。その後、かのうが「今日はヒャダインさんにプロデュースしていただいたデビュー曲を披露します」と観客の期待を煽りました。
続いて、彼女たちは待望のデビュー曲「愛のバッテリー」を披露しました。この楽曲は、2009年に韓国の人気女性歌手ホン・ジニョンが歌ったトロットの名曲であり、ヒャダインの手により日本語バージョンが制作されました。トロット特有のリズム感と、メンバーたちの高度なコーラスワークが絶妙に融合したポップソングに仕上がっており、観客はその魅力に引き込まれました。
楽曲の途中で、あさ陽が「みなさん、いかがでしたか?」と呼びかけると、会場からは大きな歓声が上がります。さらに、彼女たちからは今後の活動についての発表があり、9月6日には松崎しげるさん主催の「黒フェス」に出演予定であることが告知されました。
メンバーたちの息の合った振り付けと共に熱唱が続く中、MAKOTO.は「初めてこの4人でお披露目できるなんて嬉しいです」と語り、あさ陽は「皆さんからの元気をいただきました。本当に応援ありがとうございました」と感謝の意を示しました。かのうや太良も、それぞれの言葉で観客に感謝の気持ちを伝え、温かい雰囲気の中で初披露を成功裏に終えることができました。
このように、sisは魅力的なデビューを飾り、トロットの新たな可能性を広げる存在として期待されています。秋のデビューが待ち遠しいです。