降幡愛の魅力溢れるよみきかせ
TOKYO FMで放送中の人気番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』では、毎週月曜日から木曜日の13:00から14:55の枠で様々な魅力的なコーナーが展開されていますが、その中でも「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」は特に注目のコーナーです。10月20日から23日まで、声優の降幡愛さんがこのコーナーに登場し、3冊の絵本を読み聞かせます。
降幡愛さんが選んだ本は、『なかよしかぜ』、『あかねのきゃんばす』、そして『くるりんほしにねがいを』の3作品です。彼女は、「久しぶりに絵本に触れて、とても和やかな気持ちになりました」とコメントしており、視聴者も彼女の声で素敵な物語の世界に引き込まれていくことでしょう。
放送スケジュール
読み聞かせは以下のスケジュールで行われます。ぜひ、お見逃しなく!
- - 10月20日(月) → 『なかよしかぜ』
- - 10月21日(火) → 『あかねのきゃんばす』
- - 10月22日(水) → 『くるりんほしにねがいを』【前】
- - 10月23日(木) → 『くるりんほしにねがいを』【後】
読み聞かせ作品紹介
1.
なかよしかぜ
作: 角野栄子、絵: どいかや/教育画劇
自然をテーマにしたこの本では、天気予報で「なかよしかぜがふくでしょう」と言われた子どもたちが、友情を育むきっかけとなる風の存在について語られます。誰かと仲良くなることは時に勇気が必要ですが、そんな風が吹いてくると、楽しい時間が待っていると感じられます。
2.
あかねのきゃんばす
作: さくらる・いしはら/福音館書店
あかねが森の中で花の絵を描いていると、ウサギがやってきて「その花ちょうだい」と言います。すると、その花がキャンバスの中に取り出せる奇想天外な物語が展開されていきます。動物たちも集まり、みんなで空を飛ぶ絵を描くなど、想像豊かな世界が広がっています。
3.
くるりんほしにねがいを
作・絵: とりごえまり/文溪堂
流れ星に願いを込めたくるりんは、おばあちゃんの病気が治るようにと思いながら、山に出かけます。勇気を振り絞って挑む姿が描かれ、子供たちに思いやりや優しさを伝える温かいストーリーです。
降幡愛さんの優しい声で語られる物語は、リスナーにとって特別な時間となることでしょう。放送をぜひ楽しみにしてください!