10月23日、プロバスケットボール選手の谷口大智氏、絵本作家のはっとりひろき氏、そしてグラフィックアーティストの左右田薫氏による最新作『はいるかな』が発売されます。この絵本は、個性の大切さやチャレンジ精神をテーマにしており、読者に温かいメッセージを届けるものとなっています。
今回の絵本は、YOMOサイトや各書店、Amazon、e-honでも購入可能です。特に、YOMOでは独自にオリジナル絵本の投稿を楽しめるプラットフォームも提供しています。
この作品では、ウサギやネコなどのかわいらしい動物たちがバスケットボールに挑戦する様子が描かれています。彼らが木の上に設置されたバスケットゴールを目指してそれぞれのシュートを繰り出すシーンは、ほのぼのとした温かさを感じさせてくれます。シンプルな繰り返しの中に、子供たちに伝えたいメッセージが詰まっています。
著者の一人、谷口大智氏は「コンプレックスは長所だ」と語り、個性についての大切さを強調しています。彼自身も子供たちに、自分が特別であることに自信を持ってほしいと願いを込めて物語を作成しました。谷口氏は、読者が周囲の目を気にせず、自身の個性を活かす勇気を持つことを期待しています。
絵本の制作過程には、はっとりひろき氏と左右田薫氏も深く関わっています。はっとり氏は「できなかったことが、次の挑戦のバネになる」と語り、自由な発想で絵を描くことの楽しさをシェアしています。また、左右田氏も「比べるより自分を高める」という理念を持ち、個性を活かした創作活動を続けています。
『はいるかな』は、24ページのB5変形判で、絵本の魅力を全面に伝える内容となっています。定価は1,430円で、すべての人々に向けた温かいメッセージが詰まっており、絵本を通じて子供たちの心に響くことを願っています。
絵本は、単に物語を楽しむだけでなく、自身の個性や周囲との違いを受け入れるための大切な教材ともなります。この機会に、是非手に取ってみてください。絵本は、子供たちだけでなく、大人にとっても学びや気づきを与えてくれる存在です。
また、絵本通販サイト「YOMO」では、さまざまなオリジナル絵本を楽しむことができます。自由に作品を投稿し、シェアすることができ、試し読みも可能なサービスも用意されています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。