PoliPoliとCitySageの協業について
株式会社PoliPoliが、マレーシアのCitySage Sdn. Bhd.との間で、公共DX(デジタルトランスフォーメーション)およびGovTech(政府技術)領域における協業について基本合意書(MOU)を2026年6月12日に締結しました。これにより、両社は公共分野のデジタル化を進めるための新しい可能性を模索していきます。
CitySageとは?
CitySageは、マレーシアを拠点に都市計画やスマートシティの実現に向けた支援を行う企業です。彼らは、AIを活用した行政支援や、地理空間データ分析を通じて、都市の新しい課題に取り組んでいます。具体的には、交通、インフラ、防災、気候変動など、多様な課題に対して、データを分析し、最適な提案を行うことを目指しています。
連携の背景
近年、地方自治体や公共セクターが直面する課題は、ますます複雑になっています。特に、都市開発や公共事業においては、社会影響評価や環境影響評価など、住民やステークホルダーの声を反映させることが求められています。このような状況で、PoliPoliは市民の声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』を通じて、政策形成プロセスに参加を促進してきました。
両者の役割
PoliPoliは、各地方自治体との連携を強化し、GovTech分野における新たな住民参加の仕組みを模索します。一方、CitySageは、AIを駆使した地理空間データ分析を行い、公共セクターの意思決定を支援する専門性を発揮します。これにより、両社はデータに基づく意思決定と市民参加型政策形成の連携を深めていく予定です。
今後の展望
このMOUを契機として、PoliPoliはマレーシアにおける都市課題や公共セクターのニーズを把握し、協業の具体化を進めていきます。データを活用した政策形成プロセスと住民の声を結びつける新たな取り組みを通じて、公共DX・GovTech領域のさらなる 발전を目指します。
両社のコメント
CitySageのCEO、Daniel Wallis氏は「PoliPoliとの連携は、より包括的で賢い都市開発への大きな一歩です。この協業を通じて、市民の声とデータに基づく実行が結びつくエコシステムを築いていきたい」とコメントしました。
また、PoliPoliの取締役である倉田隆成氏は「今回のMOUは、PoliPoliのテクノロジーをASEAN地域に展開するための重要な一歩です。CitySageとの協力を通じて、地域に本当に役立つAIモデルの構築を目指します」と語りました。
このように、PoliPoliとCitySageの協業は、公共セクターのデジタル化だけでなく、地域社会の声を反映させる新たな可能性を秘めています。両社の取り組みが実を結び、未来の賢い都市の実現に寄与することが期待されます。