奈良のブックカフェ「書院 SHOIN」に新空気清浄機導入

奈良県大和郡山市に位置する啓林堂書店が運営する「書院 SHOIN」は、これまで以上に居心地の良い読書空間を提供するため、シャープ株式会社の「プラズマクラスター空気清浄機＜FU-90KK＞」を2024年10月1日より先行サンプルとして導入することを発表しました。これにより、訪れる人々は心地よい空気の中で、より深く読書に没頭することが可能になります。

「書院 SHOIN」は「頭と心、動く。」をコンセプトに掲げ、五感を刺激する空間作りを目指してきました。この施設では、静かな環境の中で心ゆくまで本に触れる時間が提供され、特に新しい空気清浄機の導入でより一層の質の高い読書体験が実現されると期待されています。さらに、プラズマクラスター空気清浄機のスタイリッシュなデザインは、内装の美観を損なうことなく、温かみのある雰囲気を加えています。

プラズマクラスター空気清浄機＜FU-90KK＞の特長

新たに導入される「プラズマクラスター空気清浄機」は、日本の伝統的な建築様式からインスパイアされたデザインが特長です。外装には本物の木材が使用されており、温もりのある質感があり、様々なインテリアに自然に溶け込みます。この空気清浄機は、HEPAフィルターや高風量の機能も搭載しており、基本性能も充実しています。

特に、日本の伝統デザインである「簾虫籠」や「障子」に着想を得た縦格子が外観に利用されており、これが空気清浄機のモダンな品質を引き立てています。職人が一本一本選定したオーク無垢材が使用されており、美しい木目が魅力的です。

「書院 SHOIN」の空間デザイン

「書院 SHOIN」はかつて人々が静かに書を読み、筆を執った場所から名づけられました。心を落ち着けられるこの空間では、訪れる人々が自然に思考を広げる手助けをします。大きな窓から差し込む明るい日差しと、柔らかな光を拡散する縦勝ち障子が心を穏やかにし、深い思考を促します。

席のタイプも多様で、「籠」や「書」、「読」、「囲」の各エリアが用意されています。「籠」はプライベート感を大切にした個室型で、「書」は作業しやすい電源完備の席、「読」は本を読みに集中できるブース型、そして「囲」はグループで過ごせるテーブル型の席となっています。これにより、利用者それぞれのニーズに応じた快適な利用が可能です。

読書とくつろぎのための豊富なサービス

「書院 SHOIN」では、啓林堂書店の10万冊以上の蔵書が閲覧でき、利用料金は本を購入することで割引が受けられる特典もあります。さらに、フリードリンクでは奈良を代表するスペシャリティコーヒーや、ノンカフェインのハーブティー、日本茶など、多様な飲み物が提供され、ゆっくりとした時間を楽しむことができます。また、利用者用の無料ロッカーや無料Wi-Fiも完備されています。