土屋アンナが語るウェルビーイングとSDGsの重要性に迫る講演会

土屋アンナが語るウェルビーイングとSDGsの重要性

2023年11月25日、東京の経団連会館にて「自分事化してウェルビーイング（Well-being）とSDGsを考える！」という講演会が開催されます。このイベントは、一般社団法人楓美会の創立30周年を記念して行われ、多くの参加団体が協力で実現しました。

講演会の概要

本講演会には、スペシャルゲストとしてモデル・歌手・女優の土屋アンナ氏が登壇します。土屋氏は1984年に東京で生まれ、1998年にモデルデビューを果たしました。以来、ティーンズ向けの雑誌やファッションショーなどで活躍し、2002年からは歌手活動も開始。日本アカデミー賞の新人賞をはじめとする受賞歴もあり、幅広いジャンルでの活動を展開しています。また、母として4人の子どもを育てるパワフルな一面も持ち合わせています。

講演会は、10時30分から12時30分まで行われ、入場は申し込み順で定員は200名。講演会参加費は楓美会会員が5000円、保護者や一般が3000円、大学生・高校生は1000円。小学生（保護者同伴）や中学生は無料で、事前に申し込みが必要です。

コーディネーターの紹介

講演のコーディネーターには、東洋英和女学院大学の国際社会学部教授である桜井愛子氏が担当します。桜井氏は、2011年の東日本大震災後に教育復興支援を行い、地理学や地震工学の専門家とともに防災教育や研修に力を注いできました。災害が多発する昨今、住民目線での災害リスクコミュニケーションの重要性が叫ばれており、そうした情報をいかに活かすかが課題となっています。

タイムスケジュール

講演会は、10時25分からの東洋英和女学院大学ハンドベル部の演奏からスタートし、その後に楓美会の30周年記念会が行われます。続いて、土屋アンナ氏の講演が行われ、11時15分からは参加者からの質問を受け付けるQ&Aコーナーが設けられます。さらに、12時15分からは参加学生によるSDGsについてのプレゼンテーションが予定されています。

楓美会について

一般社団法人楓美会は、東洋英和女学院大学の同窓会として、時代に即した新しい運営方法を模索しています。創立30周年を迎えた今、地域連携の重要性を認識し、多様なイベントを企画して進行中です。詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。

このように、土屋アンナ氏を迎えた本講演会は、参加者と共にウェルビーイングやSDGsについて深く考える絶好の機会です。多くの方のご参加をお待ちしています。