TSKさんいん中央テレビと旭食品の地域活性化プロジェクトが始動！新ゼリーシリーズ登場

TSKさんいん中央テレビと旭食品が共同プロジェクトを始動

島根県松江市に本社を構える民間放送局、TSKさんいん中央テレビと、高知県南国市に本社をおく大手食品卸、旭食品株式会社が新たな地域活性化への一歩を踏み出しました。両社は、共同プロジェクトの第一弾として、鳥取県産の新鮮な果実をたっぷり使用した「気分は、晴れやか」ゼリーシリーズを開発しました。特に、鳥取県産のスイカと王秋梨を贅沢に使用したこのゼリーは、2025年6月下旬から島根県と鳥取県のスーパーや量販店で順次販売が行われる予定です。

新しく登場するゼリー商品の詳細

今回発売されるゼリーシリーズは、次の2種です：

1. 鳥取県産スイカゼリー
完熟した鳥取のスイカのストレート果汁をたっぷり使用したこのゼリーは、濃厚な甘さとみずみずしさが特徴。毎日の活力を与えてくれるような味わいです。内容量は130gで、どんな日も優しく包み込んでくれる小さな幸せのひと口です。

2. 鳥取県産王秋梨ゼリー
大玉で甘みが多く、緻密な果肉を持つ王秋梨のストレート果汁を使用した贅沢なゼリー。まさに「飲む宝石」と称されるほどの美味しさで、内容量は130gです。一口で、みずみずしさと芳醇な香りを楽しめます。

これらのゼリーは、独自のキャッチコピー「気分は、晴れやか」が示すように、気持ちをリフレッシュする力を持っています。

プロジェクトの背景と目的

このプロジェクトは、TSKが持つメディア運営のノウハウやコンテンツ企画力を活かしており、旭食品の広範な流通ネットワークや商品開発能力とのコラボレーションによって、山陰地域の農林水産物の需要拡大を目指しています。今後も継続的に新商品の開発や事業的なアプローチに挑戦し、地域の経済活性化に寄与することが期待されています。

山陰両県の資源を活用した商品を通じて、県産品の全国ならびに海外への販路拡大をも達成しようとしています。また、新しい事業の創出によって地域企業の成長を促進し、6次産業化を推進する重要な役割も担っています。

販売情報とお取り寄せ情報

「気分は、晴れやか」ゼリーシリーズは、地元のスーパーや量販店で広く手に入るようになります。また、TSKさんいん中央テレビが運営するECサイト「TAKUMIの逸品」でも販売予定です。詳細な情報は、SNSや公式サイトを通じて配信されます。

意義のある取り組み

TSKさんいん中央テレビの担当者である松田氏は、「地域の逸品や生産者の情熱を発掘し、その価値を広めることが重要」とコメントしています。今回のゼリーシリーズはその想いを具体化したプロジェクトであり、鳥取の自然の恵みを味わいながら地域経済に貢献することを目指します。

地域資源を利用した新たな商品の開発と販売は、山陰地域の農林水産物生産者や中小企業との強いネットワーク作りにも繋がるはずです。今後の展開が楽しみです。

企業概要

TSKさんいん中央テレビ
1970年に開局し、フジテレビ系列局として島根県と鳥取県を放送エリアとするメディア企業です。55周年を迎える2025年を目指して、メディアだけでなく様々な事業にも参画しています。
旭食品株式会社
1923年に創業した卸売業の企業で、商品開発やサービス提供だけではなく、地域貢献活動にも精力的に取り組んでいます。地域の魅力を全国、さらには世界に発信していくことを指向しています。

この新たなプロジェクトが、地域活性化に貢献し、多くの人々に愛される商品を提供することを期待しています。