同志社のオリジナルマンホール
2026-10-19 14:37:16

同志社大学が卒業生の思いを形にしたオリジナルマンホールを設置

同志社大学のオリジナルマンホールが誕生



同志社大学に新たなシンボルが加わりました。卒業生二人の「母校への恩返し」を基にしたオリジナルのマンホールが、今出川校地と京田辺校地に設置されたのです。このプロジェクトは、株式会社TAK JAPANの足立拓海氏が発案し、北勢工業株式会社の北山秀晴氏が製造を担当しました。様々な背景を持つ二人の卒業生が「同志社大学」という共通の絆を通じて、このプロジェクトを実現させました。

卒業生の熱い思い



このプロジェクトは、卒業生である足立氏の「母校への恩返しがしたい」という思いから始まりました。彼は、マンホール製造を担う企業を探している際に、北勢工業の北山氏と出会い、彼の考えに賛同を得ました。こうして、二人は異なる世代でありながら、一つの目標に向かって協力し合ったのです。

制作には約半年間がかかり、その間、デザインや色彩、さらには耐久性についても何度も見直しが行われました。目指したのは、長く愛されるシンボルの誕生です。

それぞれ異なるデザイン



設置されたオリジナルマンホールは、校地に応じた異なる2つのデザインが特徴です。まず今出川校地では、クラーク記念館を中心に、京都の美しい風景を描写し、この大学の歴史と伝統を表現しています。一方、京田辺校地では、ラーネッド記念図書館と様々なスポーツをモチーフにし、学びとスポーツが共存する活気あふれる学生生活を表現しています。

これらのマンホールは、今出川キャンパスのクラーク記念館前、新町キャンパスのテラス、京田辺キャンパスの山本覚馬記念アリーナ前と多目的ホールの4カ所に設置されました。

除幕式の開催



設置に際して、10月15日に同志社礼拝堂で除幕式が行われました。この式典には、デザインを担当した足立氏や製造を手掛けた北山氏が参加し、感謝の言葉が贈られました。当日は、同志社大学の学長や副学長をはじめ、様々な関係者が集まり、その場でマンホールのデザインや製造に込められた思いを説明しました。

足立氏は、「母校への恩返しが形になったことを大変嬉しく思います」とコメントし、このマンホールが学生や地域の方々に長く親しまれることを願いました。

北山氏も、自社の高精度な製造技術に基づき、デザインマンホールが地域の人々に愛され続ける存在になることを願っていました。京都には、設置から100年以上経っても残るマンホールもあるため、今回のマンホールも未来に向けて長く残ることが期待されています。

未来の同志社へ



2025年には同志社大学の創立150周年を迎え、2026年には京田辺キャンパス開校40周年という節目の年を迎えます。このオリジナルマンホールが、過去と現在、そして未来をつなぐ架け橋となり、大学や地域の新しい風景の一部として愛される存在になることを願ってやみません。しかし、この取り組みは単なる記念品ではなく、未来の学生たちにもその魅力を継承し続ける重要な役割があるのです。

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