渋谷のスイーツ戦争燃える！パリ発の絶品ジェラートショップが上陸

渋谷に新たなスイーツの波！

2007年11月1日、東京都渋谷にオープンした『DELIZIEFOLLIE（デリッツエフォリエ）』。このジェラートショップは、スイーツ激戦区として名高いパリから日本に初上陸した話題の店です。株式会社DFJAPANが展開するこの店舗は、渋谷パルコに位置し、美味しさや見た目に徹底的にこだわったジェラートを提供。特に注目すべきは、その背後にいるのが、シチリアで200年続くジェラート職人一族の後継者、Pellegrino GAETA（通称Rino）であるということです。

Rinoの情熱が生んだジェラート

Rinoは「最も美味しいジェラートを世界中の人々に味わってもらいたい」という信念の持ち主で、フルーツやクリームの味を極限まで引き出すために、厳選した食材を使用しています。彼のジェラートは、2005年にパリにオープンした第一号店からスタートし、瞬く間に人気店となり、行列が絶えないスポットに。特に昨年の土日には、なんと3000人以上もの来店者が訪れ、いまや多くの出店オファーが寄せられるほどの人気を持っています。

完全な素材へのこだわり

『DELIZIEFOLLIE』のジェラートは、フルーツ系とクリーム系に大別されます。フルーツ系は、旬の完熟フルーツを使用し、その自然な甘味を最大限に活かすことにこだわっています。熟した状態のフルーツをそのままつぶして作るため、まるでフルーツそのものを食べているかのような感覚を楽しめます。一方、クリーム系は、フランスやイタリアに由来する最高の素材を厳選し、その本来の風味を生かしたオリジナルペーストが使用されています。