MCMとRAWROWが提携した新カプセルコレクションの魅力

MCMとRAWROWの新カプセルコレクション

ドイツのラグジュアリーブランド、MCMがソウル発のミニマルデザインで知られるRAWROWとコラボレーションし、新たな旅のスタンダードを提案するカプセルコレクションを発表しました。このコレクションは「From Munich to Mars」というテーマのもと、未来の移動手段を見据えた精密かつ実用的なラゲージを展開しています。

コレクションの特徴

本コレクションでは2種類のラゲージがラインナップされています。キャビンサイズとチェックインサイズのラゲージは、旅行者が求める機能性と美しさを兼ね備えています。特に注目すべきは、MCMを象徴するコニャックカラーを未来的に再解釈した「Mars Gold」という新色で展開されている点です。

サステナブルなデザイン

これらのラゲージは、軽量でありながら耐久性にも優れ、環境への配慮が施されています。陽極酸化アルミニウムとリサイクル素材を組み合わせており、さらにはリサイクルポリエステルで作られた内装や長期間の使用に耐える高耐久パーツが使われている点も見逃せません。こうしたサステナブルな視点が細部にまで行き届いているのです。

RAWROWならではの機能性

このコレクションには、RAWROWが誇る機能性も光ります。MCMのシグネチャーであるVisetosをあしらった特許取得のTT Handle™や、ラゲージ内に組み込まれたデジタルスケール、パスポート専用ポケットなど、スムーズな移動のための革新的な機能が盛り込まれています。これにより、アクティブなライフスタイルを送る旅行者にとって、より便利で快適な移動が可能になります。

プロダクトの価格と入手先

MCM × RAWROWのラゲージは、サイズにより異なりますが、OTTOMARの小型モデルが¥163,900（税込）、大型モデルが¥196,900（税込）で購入できます。また、現時点でMCM直営店及び公式オンラインストアにて発売中です。

このコレクションは、「意図を持って動くデザイン」という共通ビジョンの元に誕生したものであり、スマートでサステナブル、どこへでも旅立てるアイテムとして、幅広い年代の方々に喜ばれることでしょう。

MCMとRAWROWについて

MCM（Modern Creation München）は1976年にドイツで創業され、従来のラグジュアリーに代わるオルタナティブとして成長してきました。個性的で高品質なアクセサリーやアイテムを通じて、次世代のラグジュアリーを提案し続けています。RAWROWは2011年にソウルで創業し、シンプルさと機能性を大切にした日常のトリップウェアを展開。どちらのブランドも、その独自のスタイルと哲学を持っています。

最後に、商品に関する問い合わせ先を以下に記載します。これからの旅行シーズンに向けて、MCMとRAWROWの新たなコレクションをチェックしてみてはいかがでしょうか？

お問合せ先
MCM GINZA HAUS 1 〈エムシーエムギンザハウスアイン〉
TEL: 03-4520-7030