Louis FAGLINがリブランディングを実施
フランス・パリにて1899年に創業したカフスファクトリーブランド、Louis FAGLIN(ルイ・ファグラン)は、125年にわたり世界中でメンズファッションの定番アイテムであるカフスを手掛けてきました。この名門ブランドは、7代目経営者へのバトンタッチを機にリブランディングを行い、新たなジュエリーラインの展開を発表しました。これにより、ブランドはさらに多くの人々にその魅力を届けることを目指しています。
スタイリッシュなユニセックスジュエリーライン
新たに導入されるジュエリーラインは、Louis FAGLINの豊富なヴィンテージアーカイブを基にしたもので、生まれたのはブレスレットやネックレス、リングなどのアイテムです。これにより、男性だけでなく女性も楽しむことができるユニセックスのジュエリーが生まれました。ヴィンテージモデルの復刻やリメイクをテーマにしており、ブランドの125年の歴史を体感できる仕上がりとなっています。
例えば、「ボエームブレスレット」はフランス語で「ボヘミアン」を意味し、1924年にLouis FAGLINの4代目が発明した「T-リンク」トグルを留め具にしています。シンプルながらも芸術性を感じさせるデザインは、自由なアーティスト生活を象徴しています。
伝統と革新を大切に
Louis FAGLINは、創業当初からメタルアクセサリーを製造し、パリの有名ブランドに供給してきました。その中で、企業名を前面に出すことができないという古い常識を打ち破ったのが6代目の「パスカル・ベルトラン」です。自社ブランドとしての展開が始まり、現在は12,000デザインのアーカイブや、多数のヴィンテージストーンがブランドの重要な資産となっています。
新ジュエリーラインは、これらの資産を活かしながら、現代人を魅了するデザインを生み出しています。特に「アリアネックレス」は、真鍮に24Kゴールドを施したペンダントと、ステンレススチールのチェーンがセットになった特別なアイテムで、光を受けるたびに独特なテクスチャーを楽しむことができます。
POPUPイベントの開催
さらに、Louis FAGLINは新ラインの発売に伴って特別なPOPUPイベントを開催します。このイベントは、一般の方々も参加でき、2日間にわたって行われます。特に最終日の18:00〜はDJと共にドリンクが楽しめるパーティータイムを用意しており、参加者には特別な体験が提供される予定です。
イベント概要
- - 日時: 11月14日(木)18:00-21:00、11月15日(金)11:00-18:00(パーティー19:00-24:00)
- - 場所: TRUNK (HOTEL) 神宮前5丁目31,東京都渋谷区
Louis FAGLINの魅力
Louis FAGLINは、ただのカフスファクトリーブランドではなく、長い歴史と伝統を持つ企業です。そのヴィンテージアーカイブからインスパイアを受けたデザインは、時代を超えた魅力を誇り、現代のスタイルとも見事に調和します。公式HPやInstagramでも最新情報をチェックできますので、ぜひ訪れてみてください。