福岡の株式会社オルターブースが栄誉の受賞
福岡県福岡市に本社を置く株式会社オルターブースのエンジニア3名が、「Microsoft Top Partner Engineer Award」を受賞しました。この受賞は、同社のエンジニアリング部門が高く評価された結果であり、業界内でも注目を集めています。
受賞されたのは、代表取締役の小島淳氏、CTOの松村優大氏、そしてエンジニアの清島裕大氏の三名です。特に小島氏と松村氏は昨年に続く受賞となり、彼らの継続的な努力と成果が再び認められた形となります。
受賞の背景と意義
この賞は、日本マイクロソフトが新設したもので、マイクロソフトのパートナー企業においてエンジニアが顕著な業績を上げた際に贈られます。評価の対象には、Azure、Modern Work、Business Applications、Securityの4つのカテゴリがあり、実績だけでなく、マイクロソフトテクノロジーの社内普及活動なども重視されています。
オルターブースのエンジニアは、資格取得の活動や勉強会での講演、さらにはコミュニティ運営を通じて、社内外で技術的な貢献を果たしているとのことです。これらの努力によって、マイクロソフトの技術的知見を広め続け、顧客のデジタルトランスフォーメーションを支援してきたことが評価されました。
オルターブースの未来に向けた取り組み
オルターブースは今後も、お客様に最高品質のサービスを提供するために尽力し続けるとしています。同社は、「Walk Together, Hack Together.」というモットーのもと、顧客と共に課題を解決し、イノベーションを促進するサービスへ力を入れています。
特にクラウド導入や、クラウドネイティブアプリケーションの開発、さらにはレガシー資産のモダナイズにも取り組んでおり、2022年からはGitHubパートナーとしても活動を展開しています。これにより、業務効率化や開発者エクスペリエンスの向上を目指しており、多くの顧客に支持されています。
受賞によるエンドースメント
マイクロソフト側からも、オルターブースのエンジニアたちの活躍に対してエンドースメントがなされており、「この受賞がビジネスの後押しとなれば幸いです」とコメントされています。このような支持を受けて、オルターブースはデジタルトランスフォーメーションを推進して行きます。
クラウド関連サービスの展開
オルターブースでは、クラウドネイティブ化支援のための様々なサービスを提供しています。たとえば、「KOSMISCH」というクラウドネイティブ化支援サービスや、「Cloud Pointer」というクラウドインテグレーションサービスがあります。様々なニーズに応えるため、これらのサービスを通じてお客様のさらなる成長をサポートしています。
さらに、今後の実績や新しいサービスも期待されており、特にデジタルの分野での躍進が見込まれています。今回の受賞を契機に、オルターブースはより一層の活躍を目指して邁進していくことでしょう。
まとめ
エンジニアたちの努力が実を結び、栄えある賞を受けた株式会社オルターブース。福岡市を拠点に、今後もさらなる技術革新と顧客サービスの向上に努めていくことが期待されます。デジタルトランスフォーメーションを担うエンジニアとしての挑戦が続く中、オルターブースの活動から目が離せません。