令和7年度東京消防庁公募型研究の概要
東京消防庁は、消防業務の安全推進のために、昨年度から民間企業や大学、研究機関と連携し、様々な課題解決に取り組んでいます。これに続き、令和7年度も新たに「消火活動用ドローンの研究開発」に関する公募型研究を実施することが決まりました。この取り組みは、効率的かつ効果的に消防業務の課題を解決するために必要な技術や情報を求めるものです。
研究の重要性
消火活動は命を守る重要な役割を果たしています。都市の火災活動は迅速かつ効率的である必要があり、特にアクセスが困難な場所での消火活動は課題です。ドローンは上空からの視点を提供し、火災の状況を迅速に把握することができるため、これまでにない新しい手法として注目されています。東京消防庁では、この新たな技術を研究開発することで、消防業務の向上につなげることを目指しています。
令和7年度の研究テーマ
令和7年度の公募型研究テーマは、次の通りです。
この研究では、ドローンを利用した消火手法の開発や、技術の実装を行うための実証実験等が含まれます。
募集期間と応募方法
1.
参加意思表明受付期間
- 令和7年2月3日(月)から令和7年2月12日(水)まで
2.
企画提案書受付期間
- 令和7年2月19日(水)から令和7年3月12日(水)まで
応募を希望される方は、まず「応募フォーム」を通じて参加意思を表明してください。その後、指定の「令和7年度東京消防庁公募型研究応募要領」に基づいて、企画提案書を提出する必要があります。
お問い合わせ先
疑問や詳細情報が必要な方は、東京消防庁へお問い合わせください。
- - 電話番号: 03-3212-2111
- - 内線6346、6347(安全推進部安全技術課)
- - 内線2345~2349(広報課報道係)
東京消防庁は、消防業務の最新技術を取り入れることで、安全性を高め、より効果的な消火活動を目指しています。応募を検討されている企業や研究機関は、ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか。兵庫、安全・安心な未来のために一歩を踏み出しましょう。