株式会社朝日工業社が乾燥ドライヤシステムを強化
株式会社朝日工業社は、2026年5月29日に新たな情報発信手段として「乾燥ドライヤシステム」の専用ページを開設しました。その目的は、近年の溶媒費用の高騰に対処し、塗工や印刷工程の生産コストを削減する負担を軽減することです。特にフィルムや粘着材料業界など、乾燥が必要不可欠な分野では、このシステムが求められています。
生産コスト上昇の背景
ここ数年、溶媒の価格が上昇しており、これが原材料費の増加につながっています。それに伴い、さまざまな業界で生産コストの上昇が問題視されており、特に乾燥技術の改良が急務とされています。顧客からは乾燥ムラの低減や製品の品質安定化に対するニーズが高まっています。これに応えるべく、朝日工業社は「乾燥ドライヤシステム」の改善に取り組んでいます。
高性能な乾燥設備の提供
朝日工業社は、顧客の生産性を向上させるための高性能な乾燥設備を提供し、それにより生産コストの削減を実現することを目指しています。2023年5月14日に策定した「第19次中期経営計画」において、乾燥ドライヤシステムを重要な業務の一環として位置付けており、設備工事事業とのシナジーを活かし、総合的なソリューションを提供していく方針です。
オーダーメイドの最適化
「設備工事会社“だから”できるクリーンドライヤ」を目標に、周辺設備、例えば熱源や空調設備と組み合わせて、全体の最適化をはかります。これにより、顧客にとって最も効率的なシステムを構築できます。
乾燥ドライヤシステムの特長
1.
独自シミュレーションに基づく設計:
基材の種類や運転条件に応じた乾燥計算を行い、最適な熱源設備を可視化します。
2.
7種類のノズルから選定:
給気の風速が均一になるようノズルを配置し、顧客の要望に応じた乾燥機を提案します。
3.
対応業種の幅広さ:
AIや半導体業界の進展により、ドライヤシステムは様々な製造ラインで活躍しています。
今後の展望
朝日工業社は、生産性の向上と製品の品質安定化をサポートするため、技術力とノウハウを活かした「乾燥ドライヤシステム」の提供を強化していきます。新たに公開した専用ページを起点に、顧客への情報提供と提案活動を一層充実させていく予定です。
株式会社朝日工業社について
1925年に設立された朝日工業社は、空気や水、熱といった要素を統合的に扱う高度な技術を通じて最適な空間を創り上げてきました。設備工事や機器製造販売を展開し、多様な業界のニーズに応えています。今後も持続可能な生産技術の提供に努め、さらなる社会貢献を目指します。