次世代の起業家を育成する舞台、「学生ピッチ甲子園2026」の挑戦
近年、若い世代の起業家精神が高まっている中、全国各地で多くのビジネスコンテストが開催されています。その中でも注目を浴びているのが「学生ピッチ甲子園2026」。このコンテストは、日本中の学生起業家たちが、独自のビジネスアイデアを持ち寄り、審査員の前でプレゼンテーションを行うイベントです。2026年に向けた本大会は、日本全国で行われており、各地域の予選を経て、最終的には東京での決勝大会へと進出する仕組みになっています。
熱戦の舞台、北陸・東海予選
2026年2月21日、愛知県名古屋市の「STATION Ai」で行われた北陸・東海予選では、多くの学生起業家たちが自らのビジネスプランを発表しました。競争の激しい中、見事グランプリに輝いたのは、加藤裕介氏。彼は「新規凍結保存法を活用した豚精液の凍結保存ビジネス」を提案し、高い評価を受けました。
この予選では、AI技術を活用したビジネスモデルや観光業の課題に取り組むプランなど、幅広いテーマのピッチが行われました。登壇者たちは、事業性や社会性、成長性についてしっかりとした構想を持ち、それを議論しました。特に地方から全国、さらに世界を見据える若者たちの姿勢が印象的でした。
次なる挑戦、中国・四国予選
北陸・東海予選を経て、次なる舞台は中国・四国予選です。これは3月7日、広島市の「イノベーション・ハブ・ひろしま Camps」と呼ばれる場所で開催されます。この施設はビジネス創出を目指す人々が集まる場所で、多くのイベントやセミナーが行われています。参加希望者は、参加申し込みをフォームから行うことができ、観覧は無料です。
全国を舞台にした決勝大会
「学生ピッチ甲子園2026」では、全国6つのブロックから選ばれたファイナリストが東京ビッグサイトで開催される決勝大会に進出します。この最終プレゼンでは、日本一の学生起業家の座をかけて、彼らが持つアイデアと情熱が試されます。
次世代起業家を支援する主催者の思い
この大会は、学生起業家のコミュニティ形成やビジネスアイデアを発展させることを目的にしたプロジェクトです。主催団体である「学生ピッチ甲子園 2026 実行委員会」は、若者たちが抱くビジネスの夢をサポートし、社会に変革をもたらすことを目指しています。これまでに、世界最大級の学生ピッチコンテストを視野に入れた活動も始めており、国際的な展開も期待されています。
今後のイベントを通じて、技術や社会課題の解決に挑む学生たちが、どのように成長し、未来を切り開いていくのか、目が離せません。彼らの活躍に注目し、応援していきたいと思います。