新たな時代のまちづくりを目指して
株式会社ホロラボは、狭山市と協力し、未来のまちを市民と共に考える「市民参加型まちづくりワークショップ」を2026年7月から開催することを発表しました。このワークショップは、国土交通省の推進するまちづくりDX「PLATEAU」に基づく3D都市モデルと、デジタルツインプラットフォーム「torinome」を活用して行われます。
ワークショップの目的と背景
狭山市は、「豊かに暮らし続けられるまち 狭山」という将来像を実現するために、市民との協働によるまちづくりを重視しています。しかし、言葉や平面図だけでは、まちの未来像を具体的にイメージするのが難しいため、より多くの市民が参加する環境を整える必要がありました。
2025年度には埼玉県内の3D都市モデルが整備され、これにより狭山市のまちづくりもデジタルツインを利用できる基盤が整いました。この取り組みを通じて、市民が自らのまちを「自分ごと」として捉え、意思決定に関与できる環境を構築することが目指されています。
市民向け体験会の実施
ワークショップに向けての取り組みとして、2026年5月31日に狭山市駅西口で開催された「彩の国マルシェ」内に狭山市ブースを設け、体験会を実施しました。当日は多くの来場者が参加し、3つのコンテンツを通じて3D都市モデルとXR技術に触れる機会が提供されました。
- - おりぴぃを探せ! - 市公式マスコット「おりぴぃ」を駅周辺で探す体験。
- - ARおりぴぃとの記念撮影 - スマートフォンのWebAR技術を利用して「おりぴぃ」との撮影を楽しむ。
- - torinomeで狭山市のまちを探る - データを重ね合わせ、デジタルツインの街並みを自由に探索する体験。
ワークショップの具体的な内容
ワークショップでは、「まちづくりとは何か」「まちのことを考える楽しさ」というテーマを入口に、3D都市モデルとXR技術を駆使して都市計画の情報を可視化します。参加者はまちの未来を「見て・触れて・体感」しながら、皆で考え、話し合う場を楽しむことができます。
開催概要
- - 会場: 狭山市市民交流センター
- - 定員: 20名程度
- - 対象: 狭山市に住む、勤める、または学ぶ人(年齢や専門知識は問わない)
- - 募集状況: 現在募集は終了しています。
開催スケジュール
1.
第1回: ガイダンス・全体説明 (2026年7月5日 9:30~12:30)
2.
第2回: デジタルツインワークショップ (2026年8月23日 9:30~12:30)
3.
第3回: XRまち歩き (2026年10月25日 9:30~12:30)
4.
第4回: XRワークショップ (2026年12月20日 9:30~12:30)
各社の役割
- - 狭山市: 事業の発注と地域課題の提供、市民への周知
- - ホロラボ: XR環境の構築と運用
- - 地域デザインラボさいたま: ワークショップの企画と運営
会社紹介
地域デザインラボさいたま
この企業は、複雑化する地域課題をデザイン思考で解決し、まちづくりコンサルティングや産業創出の支援を行っています。
ホロラボについて
ホロラボは、ARやVR技術を中心とするテクノロジー集団であり、3D空間データを活用した新しい体験を提供しています。地域のデジタルツインを進めつつ、革新的な体験を世界に発信し続けています。