新刊『NEW HORIZON 青春白書 Unit 2 ドッキドキ! 初めての日本の学校生活』が登場!
東京書籍株式会社より、待望の児童文学小説『NEW HORIZON 青春白書 Unit 2 ドッキドキ! 初めての日本の学校生活』が5月28日に刊行されました。これは、令和6年度版の小学校英語検定教科書『NEW HORIZON Elementary』に登場するキャラクターたちを主役にした物語で、彼らが教科書の枠を超えて繰り広げるトキメキいっぱいの青春ストーリーです。
この作品は、特に「NEW HORIZONプロジェクト」の一環として展開され、教科書のキャラクターたちが日常生活の中で直面する困難や友情について描かれています。キャラクターのエレン・ベーカー先生が赴任する若葉小学校での物語が繰り広げられ、彼女を中心に様々な友情や悩みを抱える子どもたちが登場します。
登場キャラクターの紹介
アメリカ・ボストン出身の外国語指導助手で、若葉小学校に勤務。学生たちの英語の授業をしっかりサポートします。
オーストラリアからの転校生。日本語が得意で、日本の学校生活に興味を持ちながらも、ある悩みを抱えています。
英語が大好きな優等生で、将来は世界で活躍するビジネスパーソンを目指している。
プログラミングと作曲が得意で、家庭では父が経営する多国籍料理店「ナギサ」のサポートをしています。
ブラジル出身の明るい性格で、サッカーを愛するお調子者。運動神経も抜群です。
物語のあらすじ
物語は、エレン先生が赴任先の校長に会いに行くところから始まります。校長室に向かうエレン先生が向かったのは、なんと「ウサギ小屋」という一風変わった場所。
Chapter 1: オーストラリアからの転校生
新しく日本に来たソフィアは、学校生活に不安と期待を抱えています。彼女は掃除当番や一緒に帰る友達との接し方に興味を持ちながらも、ある悩みを抱えていました。その悩みを理解し、解決の手助けをするのは、早紀、大地、ルーカスたちの友達です。
Chapter 2: 授業参観日は大パニック!?
ソフィアたちの担任、大石先生はエレン先生とともに、授業参観日にアルファベットの小文字を教えるという難しい課題を与えられます。一方、早紀は不仲な父親との関係を持つ中で、ルーカスたちと共に授業参観日をボイコットする計画を立てます。果たして彼らはこのミッションを達成できるのでしょうか?
エピローグ
物語の最後では、エレン先生が大地の父親のレストランで新たなプロジェクトが進行中であることを知ることになります。そして、彼女の弟のマイクが美女を連れて登場し、物語に新たな展開をもたらします。
書籍概要
- - 著者: 本田久作
- - 絵: 佳奈
- - ISBN: 978-4-487-81735-1
- - 定価: 1,320円(税込)
- - 発売日: 2025年5月28日
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『NEW HORIZON』プロジェクトは教室を超えた物語の展開を目指し、今後も多様なコンテンツの展開を予定しています。東京書籍は教育と文化の発展に寄与するため、常に新しい挑戦を行っています。私たちの新しい物語にぜひご期待ください!