シャンメリー贈呈事業の19年目の取り組み
全国シャンメリー協同組合の主導による「シャンメリー贈呈事業」が、今年で19年目を迎えました。このプロジェクトは、全国の児童養護施設において、子供たちが明るいクリスマスを迎えられるようにという思いから始まりました。
シャンメリーの魅力とは
シャンメリーは、子供たちのためのノンアルコール飲料として長年愛され続けてきました。その特徴的な音、「ポンッ」という開栓音は、クリスマスパーティーの合図として多くの家庭や施設で親しまれています。また、アルコールを含まないため、子供だけでなく、アルコールが苦手な大人にも喜ばれる飲み物です。
今年も全国557の児童養護施設に対して、事前にご応募いただいた中からシャンメリーを届ける予定です。クリスマスを彩るこの贈り物は、施設の子供たちに笑顔と楽しみを与えることでしょう。
物価高騰と供給危機の中での継続
昨今の物価高騰やコロナ禍における原料不足はシャンメリーの生産にも影響を及ぼしています。しかし、全国シャンメリー協同組合は未来を担う子供たちにシャンメリーを届け続けるために、この活動を続けることを決意しています。こうした状況の中でも、昨年贈呈された施設からは感謝の声が寄せられています。
- 「毎年、シャンメリーを楽しみにしている子供たちの姿が印象的です。クリスマスはシャンメリーの開栓音と共に始まります。」
- 「子供たちだけでなく、職員にとっても喜びの瞬間となります。乾杯のための必須アイテムです。」
期間限定ショップとイベント
さらに、今年も11月23日から12月3日まで渋谷ロフト1階で「シャンメリーストア2023」がオープンします。この期間中、訪れた方々は特別なシャンメリーを楽しむことができ、週末にはご当地シャンメリーの試飲ができる「シャンメリーバー」も登場します。また、子供たちが主役となる「シャンメリータワー」イベントも開催され、クリスマスムードを盛り上げること間違いなしです。
さらに、全国のロフト152店舗で、竹井千佳さんによる「シャンメリーアートボトル」も販売されるので、クリスマスのギフトやお楽しみにぴったりです。これらすべての取り組みにより、シャンメリーは皆に笑顔を届け、特別なひとときを演出します。
詳しい情報は
こちらでご確認ください。
全国シャンメリー協同組合について
この活動を行う全国シャンメリー協同組合は、理事長の翠田章男氏が代表を務めています。東京都千代田区に本社を構え、24社の組合員と13社の賛助会員が加盟しています。公式ホームページやFacebookも訪れて、最新情報をお見逃しなく。
心温まる贈り物を通じて、子供たちに笑顔を届けるシャンメリー贈呈事業。今年も多くの子供たちが素敵なクリスマスを過ごせることを願っています。