社員交流の新提案
2025-03-26 09:49:17

株式会社シードが提案する新しい社員交流の形「MeBae CAFE」

「MeBae CAFE」 - 新たな社員交流の場としての役割



コンタクトレンズの製造・販売を手がける株式会社シードが、社員の育児や介護支援に向けた新たな施策として「MeBae CAFE」をとり入れています。この取り組みは、社員のキャリア形成をサポートするためのもので、定期的にコミュニケーションの場を提供し、情報交換や不安の解消を図ることを目的としています。

進化する社員交流の形



「MeBae」とは、シードの社名にちなんだ言葉であり、周りの人たちとのつながりを意味しています。この名称は、コミュニケーションを生む場としての意義を持ち、シードをもっと好きになってもらいたいという思いが込められています。実際、交流会は2022年7月の開始以来、70名以上の社員が参加し、活用されています。

交流会の内容と目的



各交流会では、育児休業中の女性社員や小学校の子どもを持つ男性社員を対象にしたテーマが設定されており、参加者同士で育児や介護の経験を共有することができます。これにより、日常の不安や悩みを軽減し、多様なライフスタイルを持つ社員同士が意見を交わす貴重な機会を提供しています。

参加した社員からは、「子ども同士の年齢差からくる育児の悩みを聞けて参考になった」「育児休業中は孤立感があったが、このような交流があると励みになる」といった前向きな声が多数上がっています。このような交流を通じて、みんなが共通の理解と経験を持つ仲間として深い関係を築き、職場のコミュニケーションの円滑化にも寄与しています。

さらに充実した支援制度



シードでは「MeBae CAFE」に限らず、社員のキャリア形成をサポートするために様々な制度も設けています。例えば、社員が自身のキャリアビジョンを描くための「キャリアデザインシート」や、希望する部署への挑戦を促す「ポストチャレンジ制度」、テレワークを可能にする「在宅勤務制度」など、柔軟な働き方を実現するための仕組みが整っています。これにより、社員一人ひとりがより自分らしく働ける環境を目指しています。

また、育児に関する支援としては、育児時短勤務の延長や病児保育手当、子育て休暇、さらには介護に対するサポートも含まれており、社員のライフステージに応じた必要な支援が行われています。

働きやすい環境作りのために



先日、シードでは全社員を対象に育児・介護についてのアンケートを実施。これに基づいて新たな支援策を計画しています。今後も定期的な「MeBae CAFE」の開催を通じて、社員の意見やニーズを汲み取り、より働きやすい職場を創出することを目指します。

会社概要



株式会社シードは1957年に設立され、東京都文京区に本社を置く企業です。代表取締役社長は浦壁昌広で、東証プライム市場に上場しています。主な事業内容は、コンタクトレンズやそのケア用品の製造・販売に加えて、医薬品や眼科医療機器の提供も行っています。

シードは、交流会や制度を通じて、社員の成長を促し、より豊かな働き方を実現するための努力を続けていきます。


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会社情報

会社名
株式会社シード
住所
東京都文京区本郷二丁目40番2号
電話番号

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