昭和の名曲を五木ひろしと振り返る特別番組7月30日放送

昭和の名曲を再発見！

7月30日(水)、BS日テレで放送される特別番組『そのとき、歌は流れた時代を彩った昭和名曲『戦後80年特別編』』は、歌謡界のレジェンド・五木ひろしさんを迎え、昭和の名曲を振り返る貴重な機会です。この番組では、五木さんが選んだ“忘れてはならない昭和名曲”に焦点を当てるだけでなく、これらの楽曲が生まれた当時の社会情勢や文化的背景にも深く掘り下げます。

昭和の歌が響く理由

昭和の名曲は、当時の世相を反映したものが多く、聞く人々に大きな感動や共鳴を与えてきました。それぞれの曲の背後には、その時代に生きた人々の思いが込められており、聴くことで懐かしさや思い出がよみがえります。五木ひろしさんの選曲は、それらの感情を再び呼び起こし、聴衆に深い感銘を与えることでしょう。

番組の見どころ

この特番では、昭和20年代から昭和64年までの名曲が時代別にラインナップされ、初めての方も昭和世代の方も楽しめる内容になっています。以下は一部楽曲の紹介です。

- 昭和20年代

- 並木路子「リンゴの唄」（昭和20年）
- 岡晴夫「憧れのハワイ航路」（昭和23年）
- 藤山一郎「青い山脈」（昭和24年）

- 昭和30年代

- 三橋美智也「おんな船頭唄」（昭和30年）
- 美空ひばり「港町十三番地」（昭和32年）
- 石原裕次郎「赤いハンカチ」（昭和37年）

- 昭和40年代

- 加山雄三「君といつまでも」（昭和40年）
- いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」（昭和43年）
- 沢田研二「危険なふたり」（昭和48年）

- 昭和50年代以降

- 子門真人「およげ！たいやきくん」（昭和50年）
- 山口百恵「プレイバック part2」（昭和53年）

特に五木ひろしさんの歌手デビューから60年という節目の年に放送される本番組は、大変意義深いものです。MCには太川陽介さんと吉川美代子さんも登場し、全体的に和やかな雰囲気で進行します。

リアルタイムでの共感

昭和の名曲がもたらす感情は、まさに聴く人それぞれの記憶や思い出とリンクします。歌詞の一節が昔の恋愛を思い起こさせたり、家族との時間を思い出させたり、様々な形で心に響くことでしょう。この番組を通じて、視聴者は昭和の黄金期を共に感じ、再び思い出に浸る時間を楽しむことができるはずです。

この特別編は、ただの音楽番組ではなく、歴史を振り返る意味も込めた特別な内容です。昭和が生んだ名曲たちとともに、ぜひご覧ください。