中学生によるごみアート国際コンテスト、表彰式がオンラインで開催

中学生によるごみアート国際コンテストの開催

NPO法人スプラタルカが主催する『ごみアート国際コンテスト』の公式表彰式が、10月13日（月）的に行われます。このイベントは、沖縄県読谷村の文化センターからオンラインで放送され、参加した中学生たちの努力を称える場となります。

ゴミ問題に取り組むアート作品

このコンテストは、世界規模で影響を及ぼしているゴミ問題を解決する手段の一つとして「ごみを使った美術作品」をテーマにしています。参加者は日本、マレーシア、インドネシア、台湾の中学生で、合計48名の生徒たちが作品を応募しました。応募総数は21点にのぼり、各国の中学生が創意工夫を凝らして表現しています。

表彰式の詳細

表彰式は10月13日14:30から開催され、オンラインでの同時中継が行われます。日本を含む4カ国から集まった参加者は、自宅または学校内の指定された会場から視聴し、リアルタイムで表彰式に参加できる形式です。

プログラムには、実行委員の紹介、学校の紹介、参加者とその作品の概要、大会の審査結果発表などが含まれており、参加者同士で自由に質問し合う時間も設けられています。

参加者同士の交流

9月13日には、オンラインで各国の参加者同士が交流する会が開かれ、異なる文化や背景を持つ中学生が意見交換をしたり、互いの作品について学び合う機会が持たれました。

この交流を通じて、参加者たちは世界中の仲間とつながる楽しさや大切さを実感し、同時にゴミ問題に対する理解を深めることができたと感じています。