トークバラエティの新たな波『チャンスの時間』
新しい視点を提供するテレビ、ABEMAが放送するレギュラー番組『チャンスの時間』。11月16日(日)に放送された第337回では、千鳥がMCを務め、注目のトピックスが盛りだくさん。特に焦点となったのは、ウエストランドの井口浩之の「本音」をさまざまな角度から引き出す企画でした。今回は、お笑いコンビ三四郎の小宮浩信やザ・マミィの林田洋平、真空ジェシカがゲストとして登場し、井口に迫るました。
番組の冒頭では、井口の不可解な言動に関するエピソードが次々に披露され、視聴者の興味を惹きました。小宮は「ロケバスで井口が突然大声を出した」と振り返り、その一幕に大悟が「それはカッコ悪いね」とツッコミを入れる場面も。観客は笑いを堪えるのに必死でした。この日のゲストにはモデルでタレントの藤田ニコルも参加しており、彼女のリアクションも話題を呼びました。
井口の本音を代弁するユニークな試み
この企画では、井口が普段どのように感じているのかを「代弁者」として立ち上がった芸人たちが代弁するというスタイルが採用されました。後輩芸人からの楽屋挨拶やトーク番組収録中のシチュエーションで、井口が何を考えているのかを読み解こうとする試みです。特に印象的だったのは、川北茂澄が「準決勝6回だったらもう諦めろよ」と井口の心の声をビシッと代弁した瞬間。これには井口自身も笑いを隠せませんでした。
また、井口はその独特な言動で知られており、ザ・マミィの林田が井口が若手トリオに対して厳しい言葉を投げかけたエピソードも披露。井口は「みんなに言ってるから」と弁解し、状況を盛り上げました。さまざまなキャラクターが織り交ぜられたこの放送は、視聴者に楽しさと共感を与えました。
コメディの枠を超えた深いトーク
番組では井口の恋愛観について深掘りするセグメントもあり、代弁者たちの声に流されて井口がABEMAの西澤由夏アナウンサーに告白するという予想外の展開も。代弁の面白さと井口のリアクションは視聴者を惹きつけ、笑いの渦を巻き起こしました。
さらに、『孤独のフィリピンパブ』というコーナーでは、トム・ブラウンのみちおがグルメを楽しむ様子が描かれ、ド直球な下ネタが続出。千鳥のノブも思わず「お腹が空いてきた」と反応したほどの美味しそうな映像も流れ、笑いあり、食欲ありの多彩な内容となりました。このように、毎回異なる趣向を凝らした企画は、視聴者を飽きさせることがありません。
見逃し配信で楽しむ
放送後7日間は無料で見逃し視聴が可能ですので、ぜひ今回の放送を見逃した方もご覧になってください。また、番組公式YouTubeチャンネルでも関連するコンテンツが視聴できます。多彩な芸人たちの魅力が詰まった『チャンスの時間』は、笑いだけでなく、さまざまな人間ドラマを垣間見ることができる貴重なプラットフォームです。
詳細は公式サイトやYouTubeチャンネルで。
『チャンスの時間』公式ページ
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