丹波篠山の自然の恵みを活かしたクラフトビール作り
兵庫県丹波篠山市で、地域資源を最大限に活用したユニークな体験プログラム「クラフトビールをつくろう」の第3期参加者募集が始まります。その名の通り、このプログラムでは参加者自身が手がけた材料から、世界にたった一つのクラフトビールを完成させます。こんな特別な体験ができるチャンスはめったにありません!
このプログラムは、麦やホップなど、ビールの原料となる作物の栽培から始まります。地元の農家さんと共に、季節に応じた作業を行い、無事に収穫して仕込みを行うまでを1年間にわたり体験。特に今年のテーマは「杉」。丹波篠山の豊かな自然を活かし、杉の香りが感じられる特別なビールを作るという、魅力的な内容です。
地元とは一味違ったビール作りの魅力
このプログラムは、都市部からもアクセスしやすい立地にあります。大阪や神戸から電車で90分ほどの距離に位置し、週末には自然豊かな丹波篠山へ通いながら、仲間と一緒にビール作りに挑戦できます。これはまさに大人の「週末留学」とも言える体験です。
参加者同士の交流も活発で、会社や家庭から離れた「もう一つの居場所」を見つけることができます。新たな友人を作りながら、収穫した素材を使って仕込んだビールを共に楽しむ時間は、心に残る思い出となるでしょう。
体験内容と参加募集について
「クラフトビールをつくろう」プログラムの概要は以下の通りです。
- - 期間: 2025年11月から2026年11月まで
- - 内容: 麦・ホップの栽培、収穫、仕込み、完成お披露目会までの全工程を体験
- - 参加費: 初めての方は50,000円(税込)、リピーターは45,000円(税込)
- - 特典: 試飲ビール(330ml×1本)、完成ビール(330ml×6本)、体験イベント参加権、完成お披露目会参加権
- - 募集口数: 30口限定(20歳以上対象)
残席はわずかですので、お早めのご応募をお待ちしております!
特別なビールを共に楽しむ機会
種々の作業を通じて得られる仲間との絆や、自然と触れ合うことで感性が豊かになることは、魅力の一つです。プログラムの最後には、参加者同士で完成したビールを乾杯し、達成感を味わうことができます。「杉の香りをまとった特別なクラフトビールを一緒に仕込む仲間を、都市部からも加わってほしい」と草むらの學校の代表、ウチダケイスケさんも語っています。
この貴重な体験を通じて、日常生活では味わえない感動を手に入れませんか?
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