立正大学とシン中央会計の挑戦
2024-09-12 11:31:42

立正大学とシン中央会計が共に歩む新しい形のインターンシップ

立正大学と税理士法人シン中央会計が共に歩む新しい形のインターンシップ



立正大学は、税理士法人シン中央会計と連携し、新たな課題解決型インターンシップ「シン・インターンシップ」を実施しました。この取り組みは、実際のビジネス課題を学生が直面し、アイデアを提案するという実践的なスタイルを特徴としています。参加した学生たちは、会計事務所で働く意義や実際の業務について深く理解できる貴重な機会を得ました。

税理士法人シン中央会計は「日本で一番多くのありがとうを集める会計事務所」という理念を掲げ、お客様や地域社会、協力事業者との信頼関係を重視しています。学生インターンたちは、こうした理念を基に、実際のビジネスにどのように貢献できるかを考え、5日間にわたって様々な取り組みを行いました。

インターンシップの目的と内容


このインターンシップは、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の合意に基づく「タイプ3」インターンシップとして位置づけられています。学生たちは企画提案や課題解決の実務体験を通じて、将来的なキャリアに関連したスキルを育むことが目的です。日々の業務の中で、ただ見学するのではなく、実際の問題に対して解決策を考え、提案する能力を養います。

学生たちは、グループに分かれ、情報を共有し、課題を整理。経営者へのインタビューや企業訪問を通じて、リアルなビジネスの現場を体験しました。特に、「お客様の経営に、どう貢献しているのか?」というテーマを軸に、自らの見解を提案することで、実践的なスキルを身につけることができたといいます。

学生の声と感じたこと


参加した学生たちは、自身の成長を肌で感じていました。普段の授業では学べない内容を実体験を通じて学び、業界への理解が深まったと語っています。企業訪問での緊張感やリアルな対話体験は、今後のキャリアにとって大変有意義な経験だったと述べています。また、「事務所の仕事が多岐にわたり、ただの会計業務に留まらないことを知った」と言われる学生もいました。

一方、受け入れ企業の担当者もインターン生の姿勢に感銘を受け、彼らのアイデアや反応が新たな気づきをもたらすことを喜んでいました。特に、学生たちが持ち込んだ新しい視点が、税理士法人シン中央会計の業務にどのように活かされていくかは、今後の楽しみの一つでもあります。

未来への期待


今回のインターンシップは、立正大学と税理士法人シン中央会計にとって、新たなステップとなることでしょう。若い世代が会計業界に興味を持ち、実際の業務を理解することで、将来的な人材確保や業界の発展にもつながると期待されています。また、参加した学生たちが自らのキャリアに向けた具体的な道筋を描くことで、より多くの「ありがとう」を生むことができるのかもしれません。未来の会計士たちが、この経験を経て新しい価値を創造することを期待しています。


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会社情報

会社名
Nキャリア株式会社
住所
埼玉県富士見市ふじみ野西4-1-1エスペラントビル5階
電話番号
049-256-7398

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