静岡県掛川市で話題の生搾りオレンジジュース自販機IJOOZが登場

静岡県掛川市に登場したIJOOZの生搾りオレンジジュース自販機

8月より、静岡県のJR掛川駅にて新たに生搾りオレンジジュースの自動販売機が登場しました。この自販機は、シンガポール発の「IJOOZ（アイジュース）」株式会社が展開するもので、手軽に新鮮なオレンジジュースが楽しめるとあって、駅利用者の間で話題になっています。

IJOOZの概要

IJOOZは2016年にシンガポールで設立され、IoT技術を駆使して生搾りオレンジジュースを提供する企業です。現在、シンガポール本土では約1,400台が稼働しており、さらに36ヵ国に展開していることから、国際的にも評価されています。日本には2023年4月に上陸し、今では関東、関西、東海、九州エリアを中心に1,750台以上が設置されています。

自販機の特徴

この自販機で提供されるオレンジジュースは、その鮮度と味わいが魅力。オーダーしてからすぐに生搾りを行うため、フレッシュな風味を味わえるのが特徴です。価格は350円と手頃で、健康志向の方や家族連れにも人気です。この手軽さから、多くの利用者が自販機の前に立ち寄る姿が見受けられます。

JR掛川駅の魅力

JR掛川駅は、東海道新幹線と在来線の交差点に位置しており、東京や名古屋へのアクセスも抜群です。新幹線「ひかり」が停まる駅は、ビジネスや観光の拠点としても知られています。周辺には名城・掛川城や、自然を楽しめる掛川花鳥園など、観光名所が点在しています。駅を利用することで、歴史や自然に触れながら地域の魅力を味わうこともできるでしょう。

今後の展望

IJOOZは今後、関東から九州、中国エリアまで、さらに自販機の設置を拡大する計画を立てています。より多くの人々に栄養価の高い生搾りオレンジジュースを届け、日常生活に健康的な選択肢を提供していくことを目指しています。

このように、掛川市のJR掛川駅に登場したIJOOZの生搾りオレンジジュース自販機は、手軽に美味しいジュースを楽しめるスポットとして、多くの人々に親しまれることでしょう。駅に立ち寄った際は、ぜひ一度その味を試してみてはいかがでしょうか。