株式会社viviONが新たにアナログゲームレーベル「ADICE」を設立
株式会社viviONがアナログゲームに特化した新レーベル「ADICE」(エーダイス)の始動を発表しました。これにより、マーダーミステリーやボードゲームなど、心が躍るようなこだわりのコンテンツを展開していく予定です。viviONは、ITとデジタルコンテンツの領域で成長し続けてきましたが、新たな楽しみ方を提供するため、アナログゲームの事業に参入することに決定したとのことです。
「ADICE」の設立背景には、「すべての二次元オタクをしあわせにする」というviviONの目標があり、その一環として、フィジカルなエンターテインメントを提供しようという意図があります。アナログゲームは、サイコロを振る際の緊張感や、プレイヤー同士の心理的駆け引きが魅力であり、今後の展開に期待が寄せられています。
「ADICE」からの新作ラインナップ
いよいよ2024年秋に向けて、待望の新作が登場予定です。今回発表されたマーダーミステリー3作品は、それぞれ異なるテーマと体験を提供します。
1. 『ひねもす落ちる栗の花』
この作品では、時間を巻き戻すことができるという新しいシステムが導入されており、プレイヤーは3回のプレイで異なる結末に挑戦できます。田舎町の駄菓子屋での事件をきっかけに、様々な謎が展開されます。ジャンル: マーダーミステリー、プレイ人数: 6人、プレイ時間: 180~360分。
2. 『牧場カマス事件』
畜産業を舞台にしたこのホームコメディスタイルのマーダーミステリーでは、ランダムな要素が多く、仲間との協力や笑いが重要なポイントとなります。牧場主がなぜかカマスで殺された事件を解決に導くことが目標です。プレイ人数: 5人、プレイ時間: 120分。
3. 『神様のサイコロ』
この作品は、願いを叶えられる儀式に挑むプレイヤーが、二つの死体の謎を解く高難易度のマーダーミステリーです。都市伝説を絡めたストーリーが展開され、多くの驚きが待っています。プレイ人数: 5人、プレイ時間: 195分。
今後の展望
ADICEは、マーダーミステリーに加えてボードゲームなども手掛けていく予定です。これにより、アナログゲームファンの期待に応えつつ、様々な楽しみを提供していく考えです。公式サイトでは今後の情報更新も行われるので、要チェックです!
さらに詳細情報が公開され次第、アナログゲームの魅力を広めるためのイベントやキャンペーンも予定されています。関心のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
ADICE 公式サイト
まとめ
新たに誕生したアナログゲームレーベル「ADICE」は、今後の展開がますます楽しみです。マーダーミステリーを通して、様々な体験がプレイヤーたちに提供されることでしょう。これからも、viviONとADICEの活動に注目していきたいと思います。