サンゲツが手掛ける魅惑のデザイン壁紙
インテリアデザインの先駆者、株式会社サンゲツが今冬、国立科学博物館とのコラボレーションによる壁紙「Day and Night Science Museum」を発表しました。特に目を引くのがその一部である「DINOSAURS(恐竜)」デザインで、先日行われたiFデザインアワード2025において高く評価され、受賞の栄誉に輝きました。これでサンゲツは、過去にも「SHITSURAHI(室礼)」、「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」、「MEGUReWALL(メグリウォール)」に続き、計4度目の受賞となりました。
壁紙「Day and Night Science Museum」の魅力とは?
「Day and Night Science Museum」は、国立科学博物館の貴重な標本や資料を基にしてデザインされた壁紙コレクションです。研究者の監修のもと、サイエンスミュージアムをテーマにしており、デザインは「DINOSAURS(恐竜)」、「BIRDS(鳥類)」、「PLANTS(植物)」、「MINERALS(鉱物)」、「ROCKS(岩石)」、「WHALES AND DOLPHINS(海棲哺乳類)」、「BEASTS(陸生哺乳類)」の全7種類から成り立っています。これらはまるで博物館にいるかのような体験を提供し、知的好奇心を刺激することを目的としています。
お部屋が博物館に!
この壁紙は、ただの装飾以上の存在です。部屋の中が科学の世界に変わり、恐竜や海の生き物、植物などと同じ空間で過ごす感覚を得ることができます。それぞれのデザインは、見た目の美しさだけでなく、学びの機会も与えてくれます。たとえば、恐竜の壁紙に囲まれた空間では、子どもたちが楽しみながら自然科学に興味を持つきっかけを作ることができるでしょう。
iFデザインアワードについて
iFデザインアワードは、デザインの権威として世界中に知られている賞で、現在70年以上の歴史を持っています。毎年、優れたデザインが選ばれ、授与されます。その中でもサンゲツの受賞は、同社のデザインや品質に対する情熱が評価された証でもあります。iFロゴは、優れたデザインの印として、国際的に認知されています。
サンゲツの企業理念
株式会社サンゲツは、壁装材、床材、ファブリックなどを提供し、人々の暮らしを豊かにすることを目指しています。その企業理念には、「すべての人と共に、やすらぎと希望に満ちた空間を創造する」という言葉があり、これはただのビジネスではなく、社会課題の解決にも取り組む姿勢を示しています。
商品詳細
- - 受賞商品: 壁紙「Day and Night Science Museum」
- - デザインテーマ: “四六時中・サイエンスミュージアム”
- - 商品ラインアップ: Dinosaurs, Birds, Plants, Minerals, Rocks, Whales and Dolphins, Beasts
この新たな壁紙により、お部屋がまるで科学館のように変わります。これまでの家具やインテリアに飽きた方にとって、ぜひとも取り入れてみたくなるアイテムです。