吉高由里子の新刊『しらふ』、書店員の絶賛コメントと感想が続々到着

2025年の7月22日、俳優の吉高由里子が自身の誕生日に新刊『しらふ』を発売しました。この本は、彼女の感性や思考を漢字一文字をテーマにした雰囲気で切り込んでいます。本書に対する反響は大きく、読者からの熱いコメントが多数寄せられています。

吉高さんは、Twitterやインタビューなどで自身の言葉を発信してきましたが、この『しらふ』を通じて彼女の独特な感性に深く触れることができます。読者が「どの漢字のひとりごとが好きだったのか」という問いかけには、多くの反応が集まり、彼女の世界に浸ることで心の中の感情が広がることを感じます。

本書の発行元であるワニブックスが全国の書店員から寄せられたリアルな感想も、Twitterで紹介されています。これらのコメントは、吉高由里子の新しい一面や、彼女の感情に触れる貴重な機会を提供しています。

書店員からのコメントの中には、彼女の魅力を語る声が多く、素直な感情や生活の中のささやかな出来事を「ただのひとりごと」として書いた内容が読者の心に響くと称賛されています。特に、自然体でありながら彼女独自の視点が際立つ文章に対する評価が高いです。

梅田蔦屋書店の濵田さんは、「着飾っていない自然体なのに個性が際立つ彼女の魅力が漢字一文字から広がります。また、クスッとしてしまうようなユニークな表現が印象的」と称賛しています。エディオン蔦屋家電の吉田さんも、「含みのある笑顔や話し方が文章になり、彼女の感情が活き活きと伝わります」とコメントしました。このように、彼女の素直な言葉がどのように読者の心を捉えているのかが伺えます。

紀伊國屋書店の林さんは、彼女の赤裸々な表現に共感を抱くと同時に「まるで1対1でお話ししているかのような心地よさを感じる」と明かしました。彼女の言葉には、読者自身の懐かしい記憶を思い起こさせる力があるようです。

本書『しらふ』の内容も一部公開されており、雨や楽しさなど、さまざまなテーマで語られる彼女の感情が描かれています。雨についての感想では、「旅行の時に降られたら最悪でも、雨の匂いが不思議だ」と述べ、彼女自身の体験を通じて感じる思索が綴られています。楽しさや嘘についても同様に、彼女の独特な視点が映し出されており、読む者を引き込む内容になっています。

本書の魅力をさらに深く理解したい方は、特設サイトやInstagramをチェックしてみてください。これまでの作品とは一味違う、吉高由里子の新たな魅力に触れることができるでしょう。

【書籍情報】
タイトル：『しらふ』
発売日：2025年7月22日（火）
価格：2,420円（税込）
仕様：Ａ５判・ソフトカバー・204ページ
発行：株式会社ワニブックス

初回限定版もあり、オリジナルTシャツが付いた特別セットも展開されています。興味がある方はぜひ書店で手に取ってみてください。