令和7年7月3日、兵庫県加西市の鶉野町に、新たな信号機が設置され、その点灯式と渡り初めの式典が開催されました。このイベントは加西市と加西警察署の主催のもとに行われ、平田運輸もスポンサーとして参加しました。式典では、環境に優しい「歩行者優先」をテーマにしたラッピングトラックが展示され、参加者は交通安全の重要性を再認識しました。
今回の信号機設置は、今後の交通量の増加に伴う安全対策として実施されたものです。地元の加西こども園の園児たちは、交通ルールを学びながら一生懸命練習した歌を披露し、式典を盛り上げました。この温かい雰囲気の中で、地域全体が協力して交通安全を守ろうという意識が芽生えました。
平田運輸は2021年から兵庫県警の「横断歩道歩行者優先宣言」に参加し、今回のイベントでもその意義を再確認しました。今後も地域とともに交通安全の意識を高め、シビルソサエティに貢献することで、安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。
この信号機の設置は、単なる交通インフラの整備にとどまらず、地域住民の意識を変える大きな一歩です。信号機は青信号となり、園児たちが安全に横断歩道を渡るための新しいシンボルとなりました。これからの交通安全に向けて、地域全体での取り組みが続くことを期待するとともに、このようなイベントが全国各地で広がることを願っています。
平田運輸は、1998年に設立され、一般貨物自動車運送業や金属リサイクル事業を手掛けています。本社は兵庫県に位置し、岡山営業所や岐阜営業所を展開。地域協力や安全運転の推進を大切にし、今後も持続可能な社会づくりに貢献していく所存です。平田運輸のウェブサイトでは、企業の最新情報や取り組み状況を随時アップデートしており、地域とのさらなるつながりを築いていきます。