福知山のユニフォーム改革
2020-01-14 15:31:14

京都・福知山の新サービス!持ち込みアパレルをユニフォームに変身

ユニフォーム化加工サービスの新たな試み



京都府福知山市に拠点を持つ株式会社ユニワークが、独自の「持ち込みユニフォーム化サービス」をスタートさせました。市販のアパレル服をユニフォームに変換するこのサービスは、従来のユニフォームデザインに対する新しい解決策を提供します。今回の記事では、サービスの背景、具体的な内容、実際の事例などを詳しく紹介していきます。

サービスが誕生した背景


一般的なユニフォームは、どこも似たようなデザインになってしまう傾向があります。特にロゴを入れた場合、他の店舗のものと見た目が似てしまうため、オリジナリティを求める企業には不満が残ることも多いです。さらに、一般のアパレル業者では、Tシャツやポロシャツにロゴをプリントしたり刺繍したりすることができないところが多くあります。これを受けて、ユニワークは「持ち込みユニフォーム化サービス」を開始しました。

ユニフォーム化加工サービスの内容


1. 一般アパレルをユニフォームに


このサービスでは、プリントや刺繍による加工で一般のアパレル衣料をユニフォームにすることができます。一般アパレルのバリエーションは広がりがあり、個性的なユニフォームを作成できるため、他の店舗との差別化が図れます。

2. お手持ちのTシャツもユニフォーム化


普段着慣れたブランドのTシャツやポロシャツをユニフォームとして使用することが可能です。これにより、着用感やサイズの不一致を防ぐことができます。また、メーカーによるロゴ入れの受付がないアイテムも対応可能です。

3. 専門的な加工のメリット


ユニフォーム専門店の強みを生かし、ユニフォームに求められる「機能性」「審美性」「象徴性」を考慮した加工が行われます。
1. 機能性:動きやすさや作業効率向上など
2. 審美性:統一感や清潔感を追求
3. 象徴性:企業カラーやブランドイメージの具現化

実際の事例


特筆すべきは、合同会社トライアドベンチャーとのコラボによる加工事例です。廃校を利用したアウトドアスクールの島野辰也氏が希望したのは、子供たちとの農業体験に適した「つなぎ」のユニフォームです。ユニフォーム加工では、ロゴマークの色に合わせたデザインやパイピングを施しました。参加者がイベント中にスタッフを一目で認識できるように配慮がなされています。

サービスの料金と留意点


料金は持ち込み手数料3,000円(税込)にアイテムの加工代が加わります。また、加工できないアイテムについても明確な規定があるため、注意が必要です。高級ブランド品や皮革製品などは取り扱い対象外となっています。

終わりに


ユニワークの「持ち込みユニフォーム化サービス」は、個性的なユニフォームを求める企業にとって画期的な取り組みと言えるでしょう。今後もこのサービスを通じて、より多様なニーズに応えることで、企業や団体のブランディングをサポートしていくことが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社ユニワーク
住所
京都府福知山市南本町210-18
電話番号
0773-48-9911

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